4月1日に行いました弊社入社式における新入社員へ向けた社長所感の要旨をまとめましたので、ここにその内容をご紹介いたします。なお、本年度の弊社新入社員は37名(総合職:24名、専任職:13名)となります。

■ 2004年4月1日 弊社社長入社式所感(要約)

皆さんもご承知のように、3月26日に六本木ヒルズで大変悲しい出来事がありました。改めて亡くなられた溝川涼様のご冥福を心からお祈りし、ご遺族の皆様に重ねてお詫びとお悔やみを申し上げます。
私どもはいま、何をすべきかが問われています。事故原因の徹底究明のため警察の捜査に全面的に協力するとともに、このような事故が二度と起こらないよう、様々な角度から検証を行い、お子様や高齢者、障害者の方々にとっても真に安全で快適な街を実現するべく、全社総力を挙げて取り組んでいかなければなりません。このことが亡くなられた溝川涼様へのご供養にもなるものと信じています。
真に安全で快適な都市空間の実現のため、そしてもう一度森ビルの信頼を構築していくために、新入社員諸君にも、謙虚かつ貪欲な姿勢で大いに努力していただきたいと思います。

※入社式冒頭において、新入社員および参列者による黙祷を行い、溝川涼様のご冥福をお祈りいたしました。