2003年6月10日(火)から7月31日(木)までの間、東京・渋谷区神宮前四丁目地区(旧同潤会青山アパート)の表参道沿いに、高さ4メートル、全長約270メートルにおよぶ巨大な屋外ギャラリーが現われます。
写真展"LINK・LINK ― 風景をつなごう"は、神宮前四丁目地区市街地再開発組合が進めている「神宮前四丁目地区第一種市街地再開発事業」の工事着手にあたって設置した工事仮囲いのスペースを活用して行われるものです。
表参道では、緑豊かなけやき並木、おしゃれなブティックやオープンカフェ、そして行き交うさまざまな人々が、個性的で魅力ある都市空間を生み出しています。当再開発事業は、表参道の環境や景観に配慮し、その活発で洗練された街のイメージを一層向上させるような新しい街づくりを目指し、注目を集めています。
当再開発事業の事業協力者であり、参加組合員でもある森ビル株式会社(東京都港区 代表取締役社長 森稔)は、約30ヵ月の工事期間中も、表参道の景観や賑わいに配慮したいくつかの取り組みを行う予定です。
その第一弾として、今回、「photonica(フォトニカ)」「Corbis(コービス)」「Magnum(マグナム)」等、株式会社アマナ(東京都品川区 代表取締役社長 進藤博信)が保有する著名ブランドの写真24点他で構成される屋外ギャラリーを企画しました。
「無垢」「情熱」「絆」「夢」の4つのテーマ別に展示された写真は、私たちをとりまく時間や空間と影響しあいながら、その瞬間の風景をつくり、未来の風景につながっていきます。
■写真展の名称およびテーマ
"LINK・LINK ― 風景をつなごう"
写真は次の4つのテーマに分かれています。( )内は使用されている写真のブランド
INNOCENCE「無垢」 (Corbis / amana-images )
PASSION「情熱」(photonica / 〃)
BOND「絆」(Magnum / 〃)
DREAM「夢」(Corbis / 〃)
■期間
2003年6月10日(火)~ 7月31日(木)
■展示の寸法
高さ約4m、全長約270m(広告掲出スペース約26mを含む)
■参加企業/団体
企 画:森ビル株式会社
写真展企画:株式会社アマナ
アートディレクション/キュレーション:株式会社アゾーン&アソシエイツ
協 力:神宮前四丁目地区市街地再開発組合