森ビル株式会社

対話を重ねながら理想の未来をつくる(第4回)

2012年09月21日

今月のゲスト:ナチュラルスマイルジャパン「まちの保育園」 × 富士ゼロックスKDI 松本理寿輝さん × 久保田弥生さん

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アークヒルズ 仙石山森タワー内に「まちの保育園」を近々開園する松本理寿輝さんと、六本木一丁目の交差点に建つビル内にある、富士ゼロックスKDIフューチャーセンターに所属する久保田弥生さん。フューチャーセンターは新しい仕事のあり方や問題解決を目指す人々が、地域に開かれた「まちの保育園」は子どもたちと大人や、ここで出会う大人同士が、それぞれに集って話し合う場です。アークヒルズエリアのハブとなる場の鍵を握るお二人。このエリアにどんな可能性を感じているのでしょうか?

 

「まちの保育園」もフューチャーセンターも、多くの対話がなされる場所です。問題に出会ったときに大人がとりがちな“上手くやる”態度ではなく、子どものように“楽しくやる”ことが、結局は問題解決の糸口になるのだ、と、久保田さんも松本さんもつよく実感しているようです。主に働く大人たちが集うフューチャーセンターと、育ち盛りの子どもたちが中核にいる「まちの保育園」。向き合う問題は違っても、方法論は同じなのかもしれません。二人の出会いが新しい場を生みそうな予感もしてきます…。
お話の内容はポッドキャスティングでお楽しみください。