森ビル株式会社

地形の起伏は、このエリアのデザインの要(第1回)

2012年08月03日

今月のゲスト:建築家 × スウェーデン大使館 広報・文化担当官 伊東豊雄さん × アダム・ベイェさん

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世界的な活躍をみせる建築家の伊東豊雄さんが、昨年、子どもや学生たちに建築を教える私塾『伊東建築塾』をかまえたのは、アークヒルズ近くのビルのワンフロア。ご近所には、日本でも幅広い人気を誇る北欧デザインの中心地のひとつ、スウェーデン大使館があります。
世界や日本の建築・デザインに深い見識をもつ伊東さんと、スウェーデン大使館 広報・文化担当官のアダム・ベイェさん。起伏のある地形、昔からの街並み、そして現在の街の様子、お二人の目に映るアークヒルズエリアとはどのようなものでしょうか。

 

建築塾の子どもたちと、塾近隣の地形を模型にしたという伊東さん。アークヒルズエリアの思いがけない起伏に驚かされるとともに、美しい坂は魅力的な街の要素であることを再認識したと言います。
公園が多く、緑に包まれたスウェーデンに生まれ育ったベイェさんにとって、このエリアはどんな街なのでしょうか。二人の会話からは、日本とスウェーデンの文化の意外な共通点と相違点がみえてきます。
お話の内容はポッドキャスティングでお楽しみください。