森ビル株式会社

装苑とラフォーレ原宿が理解し合えるもの

2008年08月08日

今月のゲスト:装苑 編集長 佐々木恵子さん

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日本のファッションを紹介し続け、70周年を迎えた雑誌《装苑》と、原宿文化を創り続け、30周年を迎えたラフォーレ原宿。お互いのスタンスを尊重しながら、長年、意識し合って来た両者。日本のファッションにおける原宿とは?装苑の編集長が語ります。

ラフォーレ原宿での70周年イベント

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装苑70周年イベント「TOKYO FANTASY」

『装苑』編集長の佐々木恵子と申します。
2006年に『装苑』が70周年を迎えたときに、装苑の中では最大級のイベント「TOKYO FANTASY」をラフォーレ原宿で開催しました。
そもそも『装苑』とラフォーレ原宿はスタンスやものの見方というものが、とても近いものがあります。今年はラフォーレ原宿が30周年という区切りの年で、さまざまなイベントがこのあと目白押しだと思いますが、今回『装苑』は、30周年の仲間に入れていただくことになりました。そこで一緒に何かできればいいなと思っているところです。

ストリートとモードの融合

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ラフォーレ原宿

原宿の街というのはやはり影響力が絶大なんですね。それはストリートということもありますが、ラフォーレのようにモードを発信している場所があって、街が適度にストリートとモードが融合しているようなところがありますよね。そういうところが、いいなって思ってもらえる理由なのではないでしょうか。

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