森ビル株式会社

都会に生き、働く女性に贈ります

2007年11月16日

今月のゲスト:六本木ヒルズ「MaxMara展」 高橋みどりさん

takahashi0710_img.jpg

多くのファッションブランドに携わり、メディアやセミナーを通じても働く女性をインスパイアし続ける高橋さんが携わるMaxMaraの展覧会。都会で生きる女性を美しく包み続けるブランドを、都会で働く女性の代表はどう見せてくれるのでしょう。

ファッションの面白さ、奥深さに触れられる展覧会

takahashi0710_1.jpg
復刻版コート

こんにちは、マックスマーラ・ジャパン、コミュニケーション部ジェネラルマネジャー、高橋みどりです。
10月18日から11月25日まで「Coats!マックスマーラ55周年のイタリアファッション」を開催しています。
ファッションの面白さ、奥深さ、つくるときのこだわり、クリエーティブとは何なんだろうとか、いろいろなことが、自分たちでも触れたり、動かすこともでき、そしてじっくり見ることができて、とても楽しい展覧会になっています。
今回の55周年の回顧展にあたっては、2つの限定コートが発売されています。東京の街でインスピレーションを受けた、ちょっと着物スリーブみたいなコート、通称「東京コート」、そしてリチャード・アベドンというカメラマンが撮った「Coats!」展ポスター写真のモデルの女の子が着ているコートが復刻されます。そういったものも六本木ヒルズ店で試着できたり、買えるようにしたいなと思っていることも、展覧会の場所に六本木ヒルズを選んだ理由の大きな1つですね。

マックスマーラは55年前のオートクチュールの時代、プレタポルテと今言われているような既製服がまだあまりなかった時代に、働く女性たちがこれからはどんどんそういうものを着るようになっていくだろうし、世界的にそういうものを広げていきたい、という考えで進んできたブランドです。
彼らの考えの中で、コートというのは身を守るという部分ですごく大事だし、昔から常にこだわってつくっていたものです。
本当に楽しくて参加できるような回顧展になっていますので、ぜひご覧になってください。

関連リンク