森ビル株式会社

麻布台ヒルズコンセプトムービー|都市に生きる(2019)

麻布台ヒルズのコンセプトは、緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -。広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させた「ヒルズの未来形」として、東京の真ん中に誕生しました。
本ムービーは、この街のコンセプトを表現したものです。

「都市に生きる」とは?私たちに必要なものとは何か?
住む、始める、出会う、ふれあう、愛する、笑う、遊ぶ、学ぶ、働く、集う、憩う、創る。
麻布台ヒルズのもたらす人々の営みを身体的に表現し、今まさに構築されつつある未来の都市をデータ的に描き対比させることで、「THE FUTURE TOKYO COMMUNITY」という、森ビルの考えるこれからの人と都市のあり方を宣言しています。

都市に生きる。

人は、何を求めて動いているのだろう。

人は、なぜつながろうとするのだろう。

人は、どんなとき心地よさを感じるのだろう。

そのために都市は、どうあるべきなのだろう?

その問いに終わりはない。
ただひとつの答えもない。

けれど、どんな大都市も、はじめは小さなコミュニティだったように。
いつの時代も、都市の本質とはそこに集う人間の中にあるはずだ。

人間という視点で都市の未来を想像すれば、あるべき姿が見えてくる。

都市に生きる。
それは、ひとりひとりが尊重され、人間らしく生きることだ。

都市に生きる。
それは、互いに触発しあいながら創造的に生きることだ。

都市に生きる。
それは、たくさんの力をつなぎ、人間の可能性を広げていくことだ。

そのために、これからの都市はどう変わっていくべきか。

いまこそ考えよう。
東京というコミュニティの新しいありかたを。

いまこそ再構築しよう。
東京の中心から、人と人との新しい関係性を。

人や自然とつながりながら、人生を豊かなものにできる。

そんな「広場」のような環境こそ、これからを生きる私たちに必要なものだ。

THE FUTURE TOKYO COMMUNITY

2023年。虎ノ門・麻布台。

人の営みから都市を再定義した、あたらしいコミュニティが生まれる。

MODERN URBAN VILLAGE
TORANOMON AZABUDAI PROJECT

制作:2019年8月