虎ノ門ヒルズの大規模歩道橋「T-デッキ」土木学会賞<田中賞作品部門>を受賞
~高い意匠性を有し、高難易度な建築物と橋梁の構造的調和を実現~
森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻慎吾)が管理・運営する「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の大規模歩道橋「T-デッキ」が、この度、2025年度土木学会賞<田中賞作品部門>を受賞いたしました。なお、当社における土木学会賞の受賞は、虎ノ門地下通路建設工事(2018年度「技術賞」)、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(2023年度「技術賞」)に続いて3度目となります。
「土木学会賞」とは
「土木学会賞」(主催:公益財団法人 土木学会)は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目的として設立された土木学会(1914年設立)が、学会創立後6年目にあたる1920年より継続している、100余年の歴史と伝統を誇る権威ある表彰制度です。功績賞、技術賞、環境賞等の10区分からなり、このうち<田中賞>は、橋梁およびそれに類する構造物の新設ならびに改築において、計画、設計、製作・施工、維持管理の配慮などの面において特色を有する作品を対象としています。
高い意匠性、安全性・維持管理性の両立、開放的な桁下空間の創出、高難易度な構造的調和を高く評価
「土木学会賞」<田中賞作品部門>を受賞した「T-デッキ」は、桜田通り上に架かる幅員約20m、橋長約35mの大規模歩道橋で、デッキ下には国道1号線、その下の地下には日比谷線虎ノ門ヒルズ駅が位置しています。本賞の受賞においては、「構造自体が高い意匠を持ち、道路上へのパネルの落下リスクやメンテナンスへの配慮といった安全性と維持管理性を両立した点」「明るく開放的な桁下空間の創出」「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(高層建築)とグラスロック(低層建築)という振動特性の異なる建築物と橋梁において高難易度な構造的調和を実現した点」などが高く評価されました。


当社は、引き続き、「都市を創り、都市を育む」の理念のもと、国際都市・東京のさらなる磁力向上に貢献してまいります。


