森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻 慎吾)は、2019年10月9日にお知らせしました「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」の保留床取得資金を使途とする公募形式のグリーンボンド(※1)(森ビル株式会社グリーンボンド)について、本日下記のとおり発行条件を決定したことをお知らせいたします。
(※1)国際資本市場協会が定めるグリーンボンド原則の要件を満たすと認められる社債であり、企業や地方自治体等が環境問題の解決に資する事業=「グリーンプロジェクト」に使途を限定して資金を調達するために発行する債券。
記
(1)名称 | 森ビル株式会社第26回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド) 別称:森ビル株式会社グリーンボンド |
(2)発行年限 | 10年 |
(3)発行総額 | 150億円 |
(4)利率 | 0.320% |
(5)条件決定日 | 2019年11月8日 |
(6)発行日 | 2019年11月14日 |
(7)償還日 | 2029年11月14日 |
(8)資金使途 | 全額を「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業A街区)」の保留床取得資金として充当予定 |
(9)取得格付 | A+(株式会社日本格付研究所) |
(10)主幹事 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、野村證券 |
(11)Green Bond Structuring Agent | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
(12)セカンドオピニオン | グリーンボンドとしての適格性については、第三者評価として、ESG評価会社であるSustainalytics(サステイナリティクス)よりセカンドオピニオンを取得しております。 |
以上
■本発行への投資表明投資家
本発行への投資を表明していただいている投資家をご紹介いたします(2019年11月8日現在、五十音順)。
- 大分県信用組合
- 蒲郡信用金庫
- 株式会社かんぽ生命保険
- 桐生信用金庫
- 埼玉縣信用金庫
- 株式会社滋賀銀行
- 諏訪信用金庫
- 都留信用組合
- 東濃信用金庫
- 株式会社名古屋銀行
- 日本生命保険相互会社
- 西中国信用金庫
- 沼津信用金庫
- 浜松いわた信用金庫
- 福岡県信用農業協同組合連合会
- 三島信用金庫
- 両備信用組合