六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリーで開催した『ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~』は、9月11日に67日間の会期を終え、盛況裡に閉幕しました。入場者数は502,854人にものぼり、一日当たりの平均入場者数は約7,500人と、東京シティビューで開催された展覧会では過去最高の入場者数を記録しました。

本展では、スタジオジブリの設立(1985年)から30年間の歩みを体感できる特別企画として、「風の谷のナウシカ」から最新作「レッドタートル ある島の物語」(9月17日公開)まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのかをポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書など未公開資料を含む膨大な数の資料を展示しました。

開幕以降、世界中で愛されるジブリの歩みを見ようと、国内に加え、海外のお客様も多数ご来場されました。ポスターやコピーが出来上がる過程の資料や、フォトスポットとして人気を博した「猫バス」、東京シティビューならではの眺望を生かしたダイナミックな展示など、様々な年代の方に楽しんでいただきました。また、東京シティビューに隣接するカフェ&レストラン「Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON」のCafe Area 「THE SUN」では、本展の開催を記念し、ジブリの世界観を表現したオリジナルメニューを展開し、話題となりました。

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