麻布台ヒルズ:建築家・デザイナー
世界から超一流の才能が東京に集結
「麻布台ヒルズ」には、世界中から超一流の才能が結集し、一丸となって計画全体を練り上げてきました。3棟の超高層タワーの外観デザインは、アメリカのPC&P(ペリ・クラーク・アンド・パートナーズ)が担当しました。世界各国でランドマークとなる超高層タワーをデザインし、国内では当社の「愛宕グリーンヒルズ」や「アークヒルズ 仙石山森タワー」などを手掛けています。PC&Pの創設者であり、偉大な建築家でもあるシーザー・ペリ氏は、「個々の建築デザインはより良い街を実現するためにあるのだ」という哲学をお持ちでした。それは私たち森ビルの思想とも一致するものです。
低層部のユニークな建築とランドスケープは、イギリスのトーマス・ヘザウィック氏がデザインしました。ヘザウィック氏は、ロンドンオリンピックの聖火台を始め、数々の独創的なプロジェクトを手掛けてきたデザイナーです。「麻布台ヒルズ」は、ヘザウィック・スタジオが日本で初めて手掛けるプロジェクトとなります。
森ビルが強いリーダーシップをもってプロジェクトの要となり、世界から集まった才能あふれるチームをまとめ上げることで、多様でありながら一体感のある、唯一無二の街が誕生します。
主な建築家、クリエーター、デザイナー
- トーマス・ヘザウィック氏(Heatherwick Studio:英国)
- 故シーザー・ペリ氏(PC&P:米国)
- フレッド・W・クラーク氏(PC&P:米国)
- 藤本壮介氏(藤本壮介建築設計事務所:日本)
- グレン・プッシェルバーグ氏、ジョージ・ヤブ氏(Yabu Pushelberg:カナダ、米国)
- マルコ・コスタンツィ氏(Marco Costanzi Architect:イタリア)
- スー・K・チャン氏(SCDA アーキテクツ:シンガポール)
- タイラー・ブリュレ氏(Winkreative:スイス)