虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 日本建設業連合会「BCS賞」を受賞

「日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅設置に伴う土木工事」は「土木賞」を受賞

2025/12/02森ビル株式会社

森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻慎吾)が管理運営する「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、この度、第66回日本建設業連合会「BCS賞」を受賞しました。加えて、ステーションタワーと一体的に整備された「日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅設置に伴う土木工事」が、第6回「土木賞」を受賞しました。

BCS賞とは

「BCS賞」(主催:一般社団法人日本建設業連合会)は、「優秀な建築物をつくり出すためには、デザインだけでなく施工技術も重要であり、建築主、設計者、施工者の三者による理解と協力が必要である」という建築業協会初代理事長竹中藤右衛門の発意により、昭和35年(1960年)に創設され、以後、日本の良好な建築資産の創出を図り、文化の進展と地球環境保全に寄与することを目的に毎年、国内の優秀な建築作品の表彰を行っているものです。当社におけるBCS賞の受賞は、プルデンシャルタワー(第46回受賞)、虎ノ門ヒルズ(第58回受賞)、GINZA SIX(第60回受賞)に続いて4度目となります。
また、「土木賞」(主催:同上)は、「BCS賞」に並ぶ新たな表彰として、2020年に創設され、社会基盤として国民生活と経済活動を支える土木分野の優れたプロジェクト・構造物を表彰するものです。

「駅まち一体」のプロジェクトであることなどを高く評価

ステーションタワーの「BCS賞」受賞においては、「新駅と再開発事業が同時に進められた、都市インフラと一体となったまちづくり」であること、「都市の中で埋没しないアイコニックな外観」であること、「都市計画決定から竣工・開業までわずか7年のスピード開発」であることなどが高く評価されました。

当社は、引き続き、虎ノ門ヒルズにおける「国際新都心・グローバルビジネスセンター」の形成を通じて、国際都市・東京のさらなる磁力向上に貢献してまいります。


お問い合わせ

森ビル株式会社 広報室

TEL:03-6406-6606

FAX:03-6406-9306

E-mail:koho@mori.co.jp

この記事をSNSでシェアする