パートナーとの協業
多様なパートナーとともに 都市の未来を描く。
未来はひとりでつくれるものではありません。たくさんの人が暮らす都市の未来ならなおさらです。誰もやったことのない挑戦をしようとするほど、理想に近づこうとすればするほど、より多くの力を集めることが必要になってきます。だからこそ森ビルの都市開発では、まず私たちの理想を示し、そのビジョンに賛同して集まったさまざまなパートナーとともにめざす都市像を描き、前例のない都市を生み出してきました。
ひとつとして同じような街は、 つくらない。
ビジョンを具体化するために、その街の未来がどうあるべきか建築家やデザイナーと議論を重ねます。それぞれの地域に根付いた文化や記憶を尊重しながら、さまざまなアイデアを検討。そして森ビルがビジョンをもとに全体をひとつにまとめあげていきます。だから決して同じようなビルを量産することはありません。再開発を経て生まれ変わっても、そこにはその街だけの個性があるべき。超一流の才能による多様な知見がひとつの街で融合することで、唯一無二の個性がつくられていくのです。ひとつとして同じヒルズが存在しないのはそのためです。

麻布台ヒルズの建築家・デザイナー
関わる人々の熱量が、 街を動かす原動力になる。
ほかにも、さまざまな都市機能を実現していくためには多くのパートナーが必要です。森ビルは商業施設だけでなく医療施設・学校など、領域を超えて連携しながら街づくりに取り組んでいます。掲げたコンセプトを街全体で具現化できるかは、それぞれの施設を運営する方々や、オフィス・住宅・店舗などに入居する方々の力量と熱量にかかっています。一緒に街を育てていく思いこそが街を動かす原動力になる。そう信じているからこそ、森ビルにとってパートナーは何より大切なのです。私たちはこれからも、街に関わるすべての人たちと手を携えながら都市の理想をめざしていきます。

