森ビル株式会社のブランドムービー「DESIGNING TOKYO」および都市の未来を考えるための研究施設「森ビルアーバンラボ」が、この度、世界で最も権威あるクリエイティブ・アワードの1つとされる「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル2020/2021」(以下、カンヌライオンズ)において、それぞれブロンズ賞を受賞し、ダブル受賞を達成しました。

カンヌライオンズは、「THE ONE SHOW」「クリオ賞」と並ぶ世界三大広告賞の1つで、世界で最も権威あるクリエイティブ・アワードの1つとして、世界各国のクリエーター、デザイナー、広告関係者から高い注目を集めています。今回、新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止となった2020年分との合同審査となり、例年以上に数多くの優れた作品がひしめくなかでのダブル受賞となりました※。
※28部門に世界各国から29,074作品がエントリー

森ビルブランドムービー「DESIGNING TOKYO」

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都市の研究施設「森ビルアーバンラボ」
  • 受賞内容
  • 森ビルブランドムービー「DESIGNING TOKYO」
    <BRONZE(銅賞)>Film Craft部門:Achievement in Production
    ※その他、6部門でShortlistに入賞
  • 都市の研究施設「森ビルアーバンラボ」
    <BRONZE(銅賞)>Digital Craft部門:Experience Design:Multi-platform

森ビルブランドムービー「DESIGNING TOKYO」は、当社が長年にわたって手掛けてきた数々の都市再生プロジェクトに焦点を当てて、それらが創出した街並みや都市文化を最新鋭のテクノロジーで鮮やかに蘇らせています。同時に、各時代を象徴する人物を当時の姿のまま描きながら、都市づくりに対する当社の思想や、首都・東京の未来への想いなどを込めています。
「森ビルアーバンラボ」は、巨大な東京の都市模型にプロジェクションマッピングなどの最新テクノロジーを効果的に組み合わせた、都市の研究施設です。多種多様な視点から都市を捉え、都市の未来を考え、広く議論するための場であり、都市に対する当社の想いを体現する場として2019年に創設しました。
一般的な広告表現やクリエイティブとは一線を画す手法で国際都市・東京を表現した両作品は、これまでも『ニューヨークADC賞』や『THE ONE SHOW』を受賞するなど、海外においても高い評価を獲得しています。

当社は1959年の創業以来、都市と真っすぐに向き合い、都市の未来について考え続けてきました。引き続き、「都市を創り、都市を育む」の理念のもと、国際都市・東京の磁力向上に貢献してまいります。