日本を代表するスター選手が育ったジャパンゴルフツアー チャレンジトーナメント『静ヒルズトミーカップ』5年連続開催

2011/07/05森ビル株式会社

森ビル株式会社は、グループ会社である株式会社宍戸国際ゴルフ倶楽部が運営する茨城県・静ヒルズカントリークラブにおいて、来る7月7日(木)~9日(土)に、男子ジャパンゴルフツアーチャレンジトーナメントの一つである、精鋭プロの登竜門『静ヒルズトミーカップ』を開催いたします。

当社は、「もっと若い選手に育ってもらいたい」「トーナメントに出場する機会を多く与えたい」という中嶋常幸プロの強く熱い想いに共感し、2005年よりチャレンジトーナメントとして6年連続で本大会を静ヒルズにて開催しています(「静ヒルズトミーカップ」としては5年目)。中嶋プロにより設計・監修された静ヒルズは、本大会出場選手のレギュラーツアーや海外トーナメントでの活躍を願い、宍戸ヒルズで毎年行っている日本ゴルフツアー選手権と同等の高いレベルでコース管理を行い、常に世界基準の経験ができる場を提供しています。また、選手や大会関係者が日本国内レベルに留まらず、グローバルに交流できる環境づくりを目指し、アジアを中心とした海外からの選手招待も行っています。

「静ヒルズトミーカップ」大会概要
日  時:2011年7月7日(木)~9日(土)
会  場:茨城県・静ヒルズカントリークラブ
主  催:森ビル株式会社
主  管:社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)
特別協力:中嶋常幸プロ
競技方法:3日間、54ホールズ・ストロークプレー
賞金総額:1,500万円 ※チャレンジツアーとしては最高賞金総額

日本を代表するスター選手を多数輩出

2008 年に2位となった池田勇太選手は、翌年のレギュラーツアーで賞金ランキング2位を獲得。同年に出場していた五十嵐雄二選手も翌年の「日本ゴルフツアー選手 権」で優勝、さらに2010年3位の薗田峻輔選手も、「ミズノオープンよみうりクラシック(2010年)」優勝をはじめ大躍進し、同年のルーキー・オブ・ ザ・イヤーを獲得するなど、同大会で戦った選手は、その後日本を代表する選手へと着実に成長しています。

5つの理念を掲げ開催する「静ヒルズトミーカップ」

1.一流プロを育てる大会:中嶋常幸プロによるセミナー
毎年、大会2日目の夜に、決勝ラウンドに進出した選手を対象に中嶋常幸プロや外部講師によるセミナーを開催。「常に自分を変革することの大切さ」「スランプの時、厳しい時どのように脱出するのか」など、中嶋常幸プロがご自身の経験をもとに、選手生活を送る上でのプロの心得を語ります。

2.ハードなコースセッティングと試合環境の提供
・チャレンジトーナメントは通常2日間競技で行うのに対し、静ヒルズトミーカップは3日間競技(予選2日、決勝1日)としており、レギュラーツアーでも戦い抜ける精神力と技術力を求めます。
・チャレンジツアーとしては最高賞金総額となる1,500万円で開催します。
・宍戸ヒルズで開催する日本ゴルフツアー選手権のコースセッティングと同等のコース管理を行い、常に世界基準の経験ができるようコースを提供します。

3.極東アジアとも連携 ますますグローバルな大会へ
将来を見据え、日本国内レベルに留まらず、グローバルに交流できる環境づくりを目指し、これまでも韓国ツアー選手を招待してきましたが、今年は更にアジアンツアー、中国ツアー、オーストラリアより選手を1名ずつ招待。今後、本大会が極東アジアの中心的な大会となっていくことを目指します。

4.地域密着、ジュニア育成
大会最終日には、小学生を対象にしたPar3ゴルフ大会や、ゴルフ体験会を開催します。これは「日本ゴルフツアー選手権」の社会貢献活動と連動して行っているもので、これまでにも静ヒルズ、宍戸ヒルズ近隣小学校を中心とした約80校にスナッグゴルフセットを寄贈するなどし、ゴルフの普及活動につとめてまいりました。
スナッグゴルフの全国大会では、これら地元小学校が上位に進出するようになり、静ヒルズトミーカップでは、スナッグゴルフを経験した子供達が実際のゴルフを体験し、未来のプロゴルファーへと育つよう、系統だったジュニアゴルファー支援も行っています。

5.選手へのホスピタリティ
選手が大会に集中できる環境を提供するため、大会期間中の朝食と昼食を選手および帯同キャディにサービス。また練習施設も解放するなど、練習環境も充実させています。

中嶋常幸プロより
静ヒルズのコース改修に携わったとき、「ぜひ生まれ変わった静ヒルズで、若手プロを育成するチャレンジトーナメントを開催していきたい」との思いから、全てのホールを戦略的でチャレンジャブルなコースにしました。
「静ヒルズトミーカップ」は、ハードなコースセッティングはもちろん、「5つの理念」を掲げ、私が思うチャレンジトーナメントの理想型を追い求めていく大会です。
今年は、選手会として多くの震災復興支援活動を行いますが、トミーカップでも被災された皆様のお力に少しでもなれればと、色々なチャリティ活動を行いたいと考えています。

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小学生を対象にしたゴルフ体験会

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中嶋常幸プロ

震災復興チャリティ

6月に宍戸ヒルズカントリークラブにて開催した「日本ゴルフツアー選手権Citibank Cup Shishido Hills」(森ビル㈱が特別協賛)に続き、今大会においてもプロアマ大会や女性ゴルファーによるPar3コンテスト開催時に、中嶋常幸プロの企画や、男子トッププロゴルファーの協力によるチャリティオークションなどを開催し、大会を通じて被災地・茨城県を中心とした震災復興のサポートをしてまいります。

森ビルグループのゴルフ事業への取り組み~初心者からトップまでサポート~

森ビルグループはメジャー大会の支援にとどまらず、ゴルフの初心者からトッププロにいたるまで、すべてのゴルファーのサポートにつとめています。ゴルフ場がある茨城県内の小学校へのスナッグゴルフセットの寄贈や、講習会、ゴルフ体験会、小学生大会の開催のほか、中学、高校、大学生を対象としたアジアの学生の頂点を競う「ファルドシリーズアジア日本大会」も開催。さらにプロゴルファーへの登竜門「茨城県オープンゴルフ選手権大会」の運営や、この度の若手プロ育成を目指す「チャレンジトーナメント 静ヒルズトミーカップ」を主催しています。


お問い合わせ

森ビル株式会社 広報室 田澤

TEL:03-6406-6606

FAX:03-6406-9306

E-mail:koho@mori.co.jp


森ビル株式会社 リゾート事業管理室 林、谷口

TEL:03-3434-4412

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