森ビル株式会社

2007年企業広告「その丘にあがれば、晴れた未来が見渡せる。」

その丘にあがれば、晴れた未来が見渡せる。

私たち森ビルが、ヒルズに込めた想いです。

切り立った山ではない。誰をも受け入れ、そこで誰もがくつろぎ、交わりあい、
そして新鮮になれる、美しい丘のような存在であること。その丘にあがれば、人の、未来への展望が
晴れやかに広がって見えてくる、希望に満ちた存在であること。
変化を恐れることなく、新たな知、文化、価値を生み出す都市をめざしつづけること。
それが「ヒルズ」に込めていく、私たち森ビルの想いです。
ひとつ、丘をつくる。そうすると、次に挑戦したくなる丘が、また見えてくる。

ヒルズの道のりは、一見相反するさまざまな価値を融合させてきた道のりです。
1986年「都市化」と「緑化」の融合 アークヒルズ誕生
2001年「伝統」と「革新」の融合 愛宕グリーンヒルズ誕生
2002年「刺激」と「やすらぎ」の融合 元麻布ヒルズ誕生
2003年「経済」と「文化」の融合 六本木ヒルズ誕生
2006年「普遍」と「個性」の融合 表参道ヒルズ誕生
そして2008年、ヒルズの想いは、いよいよ上海へ。

Creative Direction/Copywrite:前田知巳
Art Direction/Design:副田高行

6月6日:朝日新聞