虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
Toranomon Hills Station Tower
開発経緯History
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」として、2016年の再開発準備組合設立、2018年の都市計画決定、11月の再開発組合設立を経て、2019年に着工し、2023年7月に竣工を迎えました。なお、森ビルは参加組合員として参画しています。
開発経緯年表
計画概要Project Overview
「ステーションタワー」は、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化を続ける「虎ノ門ヒルズ」の中央に位置し、地下鉄日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅整備と一体となった都市再開発事業です。メインタワーの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(A-1街区)をはじめ、「グラスロック」(A-2街区)と「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」(A-3街区)の計3棟から成り立ちます。
メインタワーの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、地上49階建て、高さ約266m、多用途複合の超高層タワーで、基準階面積3,400m²(約1,000坪)のグローバルレベルのオフィス、地下鉄駅前広場と一体となった商業施設、ハイクラスホテルなどを整備します。また、最上部には、ホール、ギャラリー、レストランなどを備え、ビジネス、アート、テクノロジーなど、新たな価値やアイデア、ビジネスなどを創出し、東京から広く世界に向けて発信する情報発信拠点「TOKYO NODE」を開設します。
なお、「虎ノ門ヒルズ」は、環状二号線との一体的な開発によって2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を起点に、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(2020年竣工)」「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(2022年竣工)」と、異次元のスピードで拡大・進化を続けてきました。
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(2023年10月開業)」が加わることで、「虎ノ門ヒルズ」は、区域面積約7.5ha、延床面積約80万m²、多様な都市機能に加えて、道路や鉄道などの交通インフラとも一体化し、六本木ヒルズに匹敵するスケールとインパクトを誇る「国際新都心・グローバルビジネスセンター」として完成します。
平面図
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
グラスロック(A-2街区)
虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス(A-3街区)
2街区一体の開発と、重層的な交通ネットワークにより周辺エリア全体の回遊性が飛躍的に向上
「ステーションタワー」では、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅との一体的開発による開放的な地下鉄駅前広場の創出に加えて、桜田通り(国道一号線)上に虎ノ門ヒルズ 森タワーのオーバル広場へと接続する、幅員20mもの大規模歩行者デッキを整備します。
幹線道路(国道)の上にこのような大規模な歩行者デッキの創出が可能となったのは、再開発区域を東西の2街区一体で設定し、桜⽥通りをまたいだ区域にしたためです。これにより、幹線道路の機能を維持しながらも、街区によって分断されることのない⼀体的な都市づくりを実現。
地上・地下・デッキレベルの重層的な交通ネットワークを強化・拡充することによって、「虎ノ門ヒルズ」の交通結節機能を大幅に強化すると共に、周辺エリア全体の回遊性の向上と賑わいの創出に貢献します。
幅員20mの大規模歩行者デッキが「もうひとつの広場」に
「ステーションタワー」を貫通するように通る大規模歩行者デッキ「T-デッキ(愛称)」は、歩車分離を通じて安心・安全な都市づくりを実現するだけでなく、街区や幹線道路を跨いだ東西のメインストリートとしての役割も果たします。
「T-デッキ」の完成によって、「虎ノ門ヒルズ」の各施設はバリアフリーで接続。銀座線「虎ノ門」駅や日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅、空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶ東京BRT(高速バス輸送システム)が発着するバスターミナルともバリアフリーで繋がります。
さらに、「T-デッキ」は「森タワー」のオーバル広場と連携することで、人々を繋ぐ「もうひとつの広場」として、街の賑わい創出にも貢献します。

桜田通り上にかかる「T-デッキ」
歩行者デッキ
地下歩行者通路
駅と街の一体的開発で誕生する開放的で賑わい溢れる、地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」
「ステーションタワー」の象徴とも言えるのが、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と街の一体的な開発によって誕生する地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」(約2,000m²)です。独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と東京地下鉄株式会社(東京メトロ)との協働により、整備を進めています。都市機能と交通機能が連携・補完しあうことで生まれる3層吹き抜けの「ステーションアトリウム」は、全天候型でありながら自然光が注ぎ込み、地下にいることを忘れさせるほど明るく開放的。これまでの日本の地下鉄駅にはなかったような豊かな空間を実現します。
また、「ステーションアトリウム」にはイベントスペースや商業ゾーンが直結・連続しており、朝から夜まで人の流れが絶えない、賑わい溢れる空間となります。さらに、象徴的な大型デジタルメディアからはダイナミックな映像演出が展開され、日々様々な新しい情報に触れられる、刺激的な場所になります。
「虎ノ門ヒルズ」という街の中心に位置し、交通結節点としての機能を果たしながら、賑わい溢れる開放的かつ刺激的な空間となる「ステーションアトリウム」は、世界から人々を迎える街の「顔」とも言える場所です。
ステーションアトリウム
低層部断面図
施設概要Facility Overview
立面図
東京から世界に向けた新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」
「ステーションタワー」の象徴的な施設として誕生するのが、最上部(45階~49階、一部8階)に位置する、約10,000m²もの新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」です。ビジネス、アート、エンターテイメント、テクノロジー、ファッションなど、従来型の領域やジャンルにとらわれず、様々なコラボレーションを促進することによって、新たな体験や価値、コンテンツや情報などを創出し、東京から広く世界に向けて発信することを目指しています。
メインホール、3つのギャラリーなどは、それぞれ単体での利用のみならず、連結した回遊型の会場として一体的な利用も可能。加えて、屋上にはスカイガーデンやプール、レストラン、8階には多様な才能が集結し未来の都市体験の共同研究などを行うラボも併設しており、従来のカンファレンス施設やバンケット施設とは一線を画す、極めてユニークな施設です。
さらに、「TOKYO NODE」の各施設・機能を、虎ノ門ヒルズフォーラム、アンダーズ 東京、新虎通りなど、既存のイベントスペースやメディアと掛け合わせることで、街全体が情報発信の舞台となり、「虎ノ門ヒルズ」は、世界中からクリエイティブな人々やアイデアが集まり、新たなビジネスやイノベーションを「発信する都市」へとさらに進化します。
TOKYO NODE配置図
メインホール「TOKYO NODE HALL」(46階)
「TOKYO NODE」の目玉となるのは、46階のメインホール「TOKYO NODE HALL」です。天井高最高11.6m、座席数338席、ホール面積460m²の防音構造のホールで、皇居を臨む東京の眺望を背景に、演出性の高い多様なパフォーマンスやプレゼンテーションが可能です。
「TOKYO NODE HALL」は、会場におけるリアルなイベント演出に加えて、XR時代を想定したハイブリッド形式によって、体験価値の高いヴァーチャル配信を可能とするようデザインされています。さらに、自動車のような大型の展示物の搬入が可能なカーリフトに加えて、幅広いジャンルのイベントやレイアウトに対応する可動式段床の客席も完備。新たなビジネスやイノベーションの発表から、音楽ライブやディナーパーティーまで、多様なニーズに柔軟に対応することが可能です。

ギャラリー「TOKYO NODE GALLERY」(45階)
45階には、特徴的な3つのギャラリーを用意しています。360度の没入空間を演出できるドーム型天井を備えた、最高天井高約15m、240m²の「TOKYO NODE GALLERY A」、天井高5.5m、1,020m²の圧倒的な大空間を誇る「TOKYO NODE GALLERY B」、天井高12m、220m²の「TOKYO NODE GALLERY C」で構成されています。
複数の多機能なギャラリーを揃えることによって、ビジネスからエンターテイメントまで幅広い需要への対応が可能。また、3つのギャラリーを連結させて一体的な会場として活用すれば、作家や作品、ブランドの世界観に没入できるような体験型の企画展など、よりストーリー性のある体験づくりも実現できます。加えて、同じフロアにある、各ホールの結節点となる開放的な高層階ロビー「アライバルホール」や、オールデイダイニングを楽しめるレストランもあわせて活用することで、45階のフロア全体を活用した、より壮大な世界観の演出も可能です。

スカイガーデン&インフィニティプール、レストラン「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」(49階)
「TOKYO NODE」の象徴的な場所とも言える地上250mの屋上には、オープンエアの広⼤なスカイガーデンとインフィニティプールを配しました。ホール、ギャラリー、レストランなどを一体的に活用したファッションショーやガーデンパーティーなども開催可能です。都内随⼀の⾼さにあるガーデンやプールを有する、この唯一無二の環境における情報発信イベントは、訪れる全ての人にとって忘れられない特別な体験を提供するでしょう。
最上階49階にはフランスでアジア人初となるミシュランフレンチ3つ星を獲得したシェフ小林圭が新たに立ち上げるコンセプトレストランと、パリにあるミシュラン1つ星店のシェフを務めた北村啓太が手掛けるフレンチガストロノミーがオープンします。地上の喧騒から離れた幻想的な空間で食事を楽しむだけでなく、パーティーなどのイベントと連携して特別な演出をすることも可能です。世界最高峰のシェフによる料理は、「TOKYO NODE」におけるあらゆる体験をより格別なものへと昇華させます。
ラボ「TOKYO NODE LAB」(8階)
8階には、クリエーターとの共創の場「TOKYO NODE LAB」を設けました。XRライブの配信が可能な最新鋭のボリュメトリックスタジオなどを備えており、ここから新たな都市体験やコンテンツを創出し、広く世界に向けて発信する「クリエイティブエコシステム構築に向けた共同プロジェクト」が既に始動しています。
「TOKYO NODE」のロゴデザイン
「NODE」とは「結節点」を意味します。世界と日本を繋ぎ、人と人を繋ぎ、ビジネスだけでなく、アートやサイエンス、エンターテインメントなどの領域を超えて様々な要素を繋ぐ。さらには、テクノロジーやアイデア、情熱を掛け合わせることで次々と新しいものを生み出し、広く世界に発信することを通じて、国際都市・東京の磁力をさらに強化したいとの願いが込められています。
中村勇吾氏によるロゴデザインは、未来に向けて動き続ける結節点としてのイメージを表現したモーションロゴです。「TOKYO NODE」が社会や時代に対応して変化しながら、発信する都市・虎ノ門ヒルズを動かしていくエンジンとなるという想いを込めています。
- 中村勇吾氏コメント
世界中のあらゆるカルチャー・ビジネスたちが結ぶ、新たな「繋がり」によって「TOKYO NODE」は生まれます。また、この場所に持ち込まれる様々な刺激によって、「TOKYO NODE」は絶えず変化し、拡張し続けます。「TOKYO NODE」を、最新の情報発信施設としてだけではなく、「繋がりから生まれる運動体」として表現したい、という思いからこのビジュアルアイデンティティを制作しました。
プロフィール
ウェブデザイナー、インターフェースデザイナー、映像ディレクター。1970年奈良県生まれ。
東京大学大学院工学部卒業。多摩美術大学教授。1998年よりウェブデザイン、インターフェースデザインの分野に携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション/デザイン/プログラミングの分野で横断・縦断的に活動を続けている。主な仕事に、ユニクロの一連のウェブディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」のUIデザイン、NHK教育番組「デザインあ」のディレクションなど。主な受賞に、カンヌ国際広告賞グランプリ、東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリ、TDC賞グランプリ、毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など。
クロスセクターで社会課題解決を目指す新たな拠点「Glass Rock~Social Action Community~」
複雑化する社会課題解決には、企業、行政機関、NPO・NGO、個人など、領域を超えた連携(クロスセクター)と共創が求められています。
多様な人々が集い、交流する「虎ノ門ヒルズ」に誕生する「Glass Rock」(約890m²、地上4階および地下1階)は、クロスセクターの連携と共創により社会課題の解決を目指す会員制拠点です。コミュニティ運営の専門家が支える「つながる」場、実践的な学びや対話を生み出すプログラムやイベントなどの「まなぶ」仕掛け、そしてイベントスペースやギャラリーなど、社会に対する視点を「ひろげる」発信機能を有します。これらの「場」と「仕掛け」を通じてクロスセクターの連携と共創を促進し、「社会課題解決」に向けたイノベーションの創出と持続可能な社会の実現に貢献します。
Partners Lounge(4階)
約100社の法人パートナーと30団体を超えるNPO法人や企業、政府外郭団体、アカデミアなどの共創パートナーが集い、日常的に交わり、共創の可能性を探る場です。バーカウンターを備えたオープンスペースを併設し、日常の偶発的な対話も促進するほか、法人パートナーを対象とした「Take Off Program」や「X Roadmaps」をはじめ、社会課題解決に向けた実践的なセミナーやワークショップの場としても活用します。オープンスペースの一角にはライブラリーコーナー「TANA」を整備。人とアイデアとアクションをつなぐ「架け橋」の役を担います。
Members Lounge(地下1階)
すべての会員が利用できるこのラウンジは、多様なセクターの人が集まり、対話を重ね、新たな取り組みや実践の機会を提供する共創の拠点です。コミュニティマネージャーが人と人のコミュニケーションを媒介し、中央にあるキッチンも活用しながら共創を促進します。
レイアウトを変更するとシアター形式で最大約70名収容が可能となり、様々なセミナーや勉強会の舞台となるほか、音声コンテンツの収録ができる防音のスタジオを完備。社会課題に向き合う生の声を発信します。
Gallery(地下1階)
「虎ノ門ヒルズ駅」の駅前広場に面し、「虎ノ門ヒルズ」の中心に位置する「グラスロック」内にある「Gallery」では、イベントや展示会などを開催することで、メンバーの取り組みを可視化します。
グローバル企業の多様なニーズや新しい働き方に対応し、人と人とを繋ぐ新たなオフィス空間
グローバルビジネスセンターの核となる最先端オフィス
「ステーションタワー(A-1街区)」のオフィスは、9階、10階、15階~44階(32フロア)、総貸室面積約107,000m²(約32,400坪)の最先端ワークプレイスとして誕生します。基準階面積約3,400m²(約1,000坪)、コアから窓面までの距離約18.5mの広大で開放的な無柱空間は、グローバル企業の多様なニーズや、新たな働き方のスタイルなどに応じて自由なレイアウトが可能です。
加えて、各バンク上層2フロアの東西面2箇所には、ワーカー同士のコミュニケーションやコラボレーション促進を目的として、吹き抜け空間や上下階を繋ぐ階段をあらかじめ設けた「マグネットゾーン」を整備。よりダイナミックかつクリエイティブなワークプレイスの構築を可能とします。建物の外側からの視認性が高く設計された「マグネットゾーン」には、「建物内部での様々なアクティビティが街全体へと広がっていく」「街全体をワークプレイスとして活用する」というメッセージも込められています。
基準階平面図
オフィス専有部のマグネットゾーン
地上46m、天井高10mの大空間を誇るスカイロビー
スカイロビーは、桜田通り側の地上46m、タワーの7階部分に設けられています。高さ約10m、広さ約1,200m²の大空間は、世界中からのお客様を迎えるに相応しい、格調高く開放感のある吹き抜けとなっています。スカイロビーには、「虎ノ門ヒルズ」駅に直結する地下2階の駅前広場と車寄せがある1階のエントランス、それぞれからシャトルエレベーターでダイレクトアクセスが可能です。
また、オフィス階へのエレベーターは、第1バンクから第4バンクまでのそれぞれのバンクにアクセスする4バンク構成を採用し、スムーズなアクセスを実現しました。
スカイロビー
東京初進出のアンバウンド コレクション by Hyatt「ホテル虎ノ門ヒルズ」
「ステーションタワー」の1階、11階~14階には、客室数204室、標準客室約27~34m²の新たなホテル「ホテル虎ノ門ヒルズ」が誕生します。ブランドは、ハイアットのインディペンデント・コレクションの1つであり、東京初進出となる「アンバウンド コレクション by Hyatt」。それぞれのホテルのユニークな個性を尊重し、そこでしか体験できない上質さやオリジナリティーと、唯一無二の魅力を極めたプレミアムホテルに冠するブランドです。
「ホテル虎ノ門ヒルズ」のコンセプトは、街の様々な施設や機能と連携する「街のホテル」。街に開かれたレストランやカフェ、ラウンジを備え、「虎ノ門のアーバンリビングルーム」として多様なゲストを迎え入れます。ホテル内に設けられる都心の眺望を臨む開放的なラウンジは、ワーキングスペースとして利用できるほか、シャワーブースやリラクゼーションルーム、ミーティングルームも備えており、様々な利用シーンに対応します。また、メゾネットが特徴的なスイートルームは、プライベートな空間で小規模なイベントを催すことができるユニークな空間となっています。
インテリアデザインは、デンマークのスペース・コペンハーゲンが日本で初めて手掛けます。シンプルかつ自然素材を多用する北欧の建築デザインスタイルが日本の伝統建築にも通じることから、日本建築の美意識と実用性にインスパイアされたデザインで、新たなラグジュアリーホテルのかたちを表現しています。
ホテル内のカフェやレストランで提供する料飲体験は、欧州を代表するスターシェフ セルジオ・ハーマン氏が監修。オランダ出身のハーマン氏は、長年ミシュランの星に輝く有名シェフとして世界の食通に愛される存在であり、今回が日本初進出となります。ホテル1階の路面店となるレストランとカフェ&バーでは、ハーマン氏監修のモダンカジュアルなヨーロピアンテイストの美食を提供します。
「森タワー」の「アンダーズ 東京」に加えて「ホテル虎ノ門ヒルズ」が誕生することによって、「虎ノ門ヒルズ」は世界中から様々なゲストを迎え入れる街としてさらなる進化を遂げます。

客室(例)
ホスピタリティーラウンジ
グローバルプレーヤーの「ワーク」と「ライフ」を支える商業施設
「ステーションタワー」には、オフィスワーカーや居住者をはじめ、世界を舞台に活躍するグローバルプレーヤーの「ワーク」と「ライフ」をサポートする、約70店舗、約14,400m²(約4,300坪)の新たな商業空間が誕生します。
地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」と直結したマーケット「T-MARKET」のほか、国内セレクトショップ大手「ベイクルーズ」によるエリア初の大型セレクトショップや、「東急スポーツオアシス」が運営する総合ウェルビーイング施設を都心最大規模(約2,000m²)で誘致。その他にも、ライフスタイルやビューティーのニーズに対応する個性豊かな店舗がオープンします。
ステーションアトリウム

T-MARKET
建築家・デザイナーArchitects and Designers
世界を代表する一流の建築家、デザイナーが参画し、それぞれの個性をひとつにまとめあげることで、一体感のある街を目指します。「ステーションタワー」の建築デザインは国際的建築設計集団OMAの重松象平氏が担当。ほかにも国内外から多彩なメンバーが参加。虎ノ門ヒルズのコンセプト「国際新都心・グローバルビジネスセンター」を体現し、人の活動を起点とした新しい都市での過ごし方を提案します。