「都市景観大賞（都市空間部門）」 大賞を受賞

森ビル株式会社（東京都港区、代表取締役社長：辻慎吾）等が管理・運営する「虎ノ門ヒルズ・新虎通り地区」が、この度、令和7年度「都市景観大賞（都市空間部門）」の大賞（国土交通大臣賞）を受賞しました。

都市景観大賞とは

都市景観大賞（主催：「都市景観の日」実行委員会、後援：国土交通省）とは、良好な都市景観を創出する優れた地区や、景観に関する意識啓発・普及に貢献する活動を表彰し、より良い都市景観の形成を目指すものです。公共的空間と建物等が一体となって良質で優れた都市景観が形成され、市民に十分に活用されている地区を対象とした「都市空間部門」と、地域に関わる人々が都市景観に関心をもち、自らの課題として捉え、その解決に向けて活動できるよう意識啓発、知識の普及、景観制度を活用した取組等による活動を対象にした「景観まちづくり活動・教育部門」の2つの部門で表彰しています。

複合的かつ地域とのなじみにも配慮されている点を評価

この度の「虎ノ門ヒルズ・新虎通り地区」の「都市空間部門」大賞受賞においては、根幹的なインフラ整備と一体的に開発された点や、複合的かつ地域とのなじみにも良く配慮されている点が高く評価され、当社に加えて、東京都、港区芝地区総合支所、独立行政法人都市再生機構、国土交通省東京国道事務所、東京地下鉄株式会社、一般社団法人新虎通りエリアマネジメント、新虎通りエリアプラットフォーム協議会、株式会社日本設計、株式会社入江三宅設計事務所、株式会社竹中工務店、株式会社久米設計が共同で受賞しました。

当社は、引き続き、虎ノ門ヒルズにおける「国際新都心・グローバルビジネスセンター」の形成を通じて、国際都市・東京のさらなる磁力向上に貢献してまいります。