森ビル株式会社社長 辻 慎吾 2026年度入社式 所感

2026/04/01森ビル株式会社

本日(4月1日)の弊社入社式における、新入社員へ向けた社長所感の要旨をご紹介いたします。なお、本年度の新入社員は40名(総合職:32名、特定職:8名)です。

「森ビルらしさ」を皆で受け継ぎながら、
未来に向けて自身も会社も成長させていくことこそ、
森ビルが森ビルらしく発展していく最も良い道だ

森ビルは常に都市と真っ直ぐに向き合い、どんな時代でも変わらない「人間の本質」や「都市の本質」を考えながら、理想とする都市づくりに挑戦してきた。我々の最大の強みは、地元の多くの権利者の皆さんと一緒に再開発事業を推進し、東京の中心部に様々な都市機能を高度に複合させたコンパクトシティをつくる力であり、街が完成した後もその街を育んでいくタウンマネジメント力である。さらに、我々にはこのディベロップメントとタウンマネジメントを一気通貫でできる組織や人材やノウハウがある。だからこそ、ヒルズの街は年を経てもなお強い磁力を保っている。こうした「森ビルらしさ」を皆で受け継ぎながら、未来に向けて自身も会社も成長させていくことこそ、森ビルが森ビルらしく発展していく最も良い道だと考えている。

2023年に「麻布台ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」が開業し、我々の戦略エリアには異なる個性とコンセプトを持ったいくつものヒルズが集積した。我々は長年かけてこのエリアに、グローバルプレーヤーが求める国際レベルのオフィスや住宅、一流のホテルや文化施設をつくり、世界有数の店舗を集積させ、緑を増やし、安全で安心な環境を整え、エリア全体でビジネスや暮らしをサポートする機能をつくり上げてきた。複数のヒルズを様々な方法でつなぎつつ、今取り組んでいる「六本木5丁目プロジェクト」や「虎ノ門3丁目プロジェクト」などをしっかりと仕上げることができれば、このエリアは世界を惹きつける東京の大きな磁力になる。この戦略は、長い年月をかけてこの一帯にヒルズを集積させてきた森ビルにしか取れない戦略である。また、森ビルの「次」をつくる取り組みの1つとして、ニューヨークの新規案件にも取り組んでいる。

様々な立場の人たちを巻き込んで1つにまとめていくためには、「高い志」と「情熱」がなくてはいけないし、粘り強い交渉力やコミュニケーション能力、そして様々なセンスが必要だ。我々の都市づくりに賛同してくれた方々に対して大きな責任を負う覚悟もいる。言葉に尽くせないほど大変な仕事だが、やり遂げた時の達成感は特別であり、それこそがこの仕事の醍醐味であり、森ビルの存在意義なのだと思う。共に挑戦し、共に成長しながら、人々をワクワクさせるような都市をつくり、育んでいこう。


お問い合わせ

森ビル株式会社 広報室

TEL:03-6406-6606

FAX:03-6406-9306

E-mail:koho@mori.co.jp

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