森ビル株式会社が運営するアークヒルズ(東京都港区)は、2020年10月2日(金)~11日(日)の10日間、周辺施設と連携し、「音楽がであう。音楽にであう。」をコンセプトに「ARK Hills Music Week 2020」を開催します。

今年で10回目を迎える「ARK Hills Music Week」は、都市文化を楽しむライフスタイルを提案するアークヒルズと、1986年の開館以来、世界の音楽芸術に触れる機会を提供し続けている世界的コンサートホールであるサントリーホールが、音楽をより身近に楽しんでいただくことを目的に2011年にスタートした街の音楽祭です。
新型コロナウイルス感染症の影響で音楽の楽しみ方が変化するなか、今年は十分な感染防止対策を行ったうえで実施します。アーク・カラヤン広場やルーフガーデンなど屋外空間でのプログラムが多いことも「ARK Hills Music Week」の特徴のひとつですが、例えば目玉プログラムである、辻井伸行氏と三浦文彰氏による「サントリーホール ARKクラシックス」の無料のライブ・ビューイングは、一部事前申込制を導入するほか、アーク・カラヤン広場の座席を160席に制限し、フィジカルディスタンスを確保してご案内します。

さらに、「ARK Hills Music Week」参加施設を結ぶスタンプラリー企画「music Walk!」は、安心してご参加いただけるよう、非接触のデジタルスタンプラリーとしています。withコロナに適したスタイルで音楽文化の発信を継続し、屋外が心地良くなるこの季節だからこそお楽しみいただける、"音楽のある街"アークヒルズエリアならではのコンテンツをお届けします。

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音楽と街~音楽をより身近に楽しむ"ARK Hills Music Week"~

東京初のコンサート専用ホール・サントリーホールを擁する複合都市アークヒルズには、"音楽"を軸とした文化が深く根付いています。アークヒルズエリアでは、定期的に開催されるランチタイムの無料コンサート、ヒルズマルシェやカフェでの演奏など、オフィスワーカーや近隣の居住者、来街者の皆さんが、一年を通して街の様々な場所で気軽に音楽を楽しめる機会があふれています。
その中でも「ARK Hills Music Week」は、アークヒルズとその周辺施設―美術館やオフィスビルなど様々な場所で、選りすぐりの音楽イベントを展開。今年は新たに、開業したばかりの港区立みなと科学館が初参加し、プラネタリウムでのコンサートも開催します。身近な場所で上質な音楽に出会える10日間となります。