森ビル株式会社のブランドムービー「DESIGNING TOKYO」が、この度、世界3大広告賞のひとつとされる「THE ONE SHOW 2020」(主催:The One Club for Creativity)で金賞2つ、銀賞1つを受賞しました。また、同じく国際広告デザイン賞である「D&AD Awards 2020」(主催:Design & Art Direction)においても、銀賞を受賞しました。これにより、森ビルブランドムービー「DESIGNING TOKYO」は、先般発表された「第99回ニューヨークADC賞」を含め、3つの国際広告デザイン賞の受賞を達成しました。

「THE ONE SHOW」は、45年の歴史を有する、アメリカ・ニューヨークで開催される広告賞です。カンヌライオンズ、クリオ賞と並ぶ世界3大広告賞のひとつとして知られており、国際的に卓越したクリエーティブのアイデアと技を称えるものです。一方「D&AD Awards」は、1962年にイギリスで創設された「British Design & Art Direction」を前身とする非営利団体D&ADが主催する国際広告デザイン賞で、その審査の厳しさに定評のある賞です。

受賞内容

THE ONE SHOW 2020
<GOLD(金賞)>DESIGN部門:Moving Image
<GOLD(金賞)>MOVING IMAGE CRAFT部門:Visual Effects
<SILVER(銀賞)>MOVING IMAGE CRAFT部門:Editing
<MERIT(佳作)>MOVING IMAGE CRAFT部門:Direction

D&AD Awards 2020
<GRAPHITE PENCIL(銀賞相当)>BRANDING部門:Brand Expression in Moving Image
<SHORTLIST(ノミネート)>ART DIRECTION部門:Art Direction for Film Advertising

 

森ビルブランドムービー「DESIGNING TOKYO」は、当社が長年にわたって手掛けてきた数々の都市再生プロジェクトに焦点を当てて、それらが創出した街並みや都市文化を最新鋭のテクノロジーで鮮やかに蘇らせています。同時に、各時代を象徴する人物を当時の姿のまま描きながら、都市づくりに対する当社の思想や、首都・東京の未来への想いなどが込められています。

当社は1959年の創業以来、都市と真っすぐに向き合い、都市の未来について考え続けてきました。
引き続き、「都市を創り、都市を育む」の理念のもと、国際都市・東京の磁力向上に貢献してまいります。