森ビル株式会社が運営する「新虎通りCORE」(新橋4丁目1-1)1階の店舗「THE CORE KITCHEN/SPACE」内に、2018年12月22日(土)、ストリートアートやミューラル(壁画)で日本を代表するアーティストユニット「HITOTZUKI(ヒトツキ)」の制作による巨大ミューラルが登場します。

「HITOTZUKI」は、1999年より活動を続けるKAMIとSASUの2名のアーティストユニットで、「異なる世界の調和」をテーマにした作品を多く制作、世界各国で活躍し森美術館「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」をはじめ、国内外の様々な展覧会などに出展しています。
今回は、クリエイティブディレクターとして、国内外のストリートアーティストに精通する飯田昭雄氏のキュレーションにより、ワーク・イン・プログレス形式で、新虎通りの新たなシンボルとなるミューラル作品を制作。高さ4.5メートル、幅14.3メートルに及ぶこの作品は、HITOTZUKIの唯一無二の世界観が虎ノ門を訪れる人の心にインパクトを与え、新しい生き方の提案にも繋がる可能性を持っています。

作品が設置される「新虎通りCORE」は、東京の新しいシンボルストリート・新虎通りの、賑わいと交流の核(コア)として、本年10月18日(木)に開業。その1階に位置し、新虎通りに面した「THE CORE KITCHEN/SPACE」は、クリエイティブでイノベーティブな人々が集うエリアの新たなコミュニティの場となるべく、カフェ・ダイニングと大型イベントスペースを融合したクリエイターズ・ハブとしてオープンし、企業のイベントから、社会人向けのデザインイノベーション講座まで様々な情報を発信しています。

森ビルは、「森美術館」や「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」を運営する他、虎ノ門ヒルズエリアでも、パブリックアートの設置や、新虎通り沿道のビル壁面にミューラルを描く「TOKYO MURAL PROJECT」など、アートによる街の活性化に取り組んでいます。今後も、本エリアにおける「国際新都心・グローバルビジネスセンター」の形成を目指して、人々の知的好奇心や想像力を刺激するアートを展開し、更なる賑わい創出、アートによる街の磁力向上に取り組んで参ります。

新虎通りCOREミューラル作品概要
■主催:森ビル株式会社
■制作場所:新虎通りCORE1階「THE CORE KITCHEN/SPACE」
■制作日程:2018年11月29日(木)~12月21日(金)
■プロデュース:飯田昭雄(Gensler)
■アーティスト:HITOTZUKI(ヒトツキ)

ミューラルアート完成記念イベント開催概要
■日時:2018年12月22日(土)16:00~21:00
■会場:新虎通りCORE1階「THE CORE KITCHEN/SPACE」
■料金:¥1,000(1ドリンク)
■ゲスト:飯田昭雄(プロデューサー)/HITOTZUKI(ア―ティスト)/矢部直(DJ)/OLIEVE OIL(DJ)/FUMITAKE TAMURA aka BUN(DJ)/HIDENKA(DJ/MC)

181213_1_1.jpg

作品完成イメージ