「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の隣接地において、虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合が推進する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業)が、このたび上棟いたしました。
なお、オフィス部分(5~36階・総貸室面積約94,000㎡)のテナント契約は順調に進捗し、現時点ですでにほぼ満室の状況です。

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2018年11月21日撮影

新たなビジネスの創出拠点となるイノベーションセンターを開設
「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」は、グローバルレベルの大規模オフィス、約6,300㎡の商業施設を有する、地上36階建ての超高層タワーです。日比谷線虎ノ門新駅(仮称)や既存の銀座線虎ノ門駅とも連結し、1階には、空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)も発着可能なバスターミナルを設置。世界と都心を繋ぐ「東京の玄関口」として機能します。4階には約3,000㎡の「イノベーションセンター」を開設。起業家や大企業のエグゼクティブが集うサロンやイノベーターを育成するイベントスペース等を設け、新たなビジネスの創出を支援します。

一体的な都市づくりで「国際新都心・グローバルビジネスセンター」を形成
2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」に加え、この度上棟した「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」と建設中の「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」、さらに現在計画中の東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅と一体開発する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が加わることで、「虎ノ門ヒルズ」は、区域面積7.5ha、延床面積80万㎡に拡大。約30万㎡のオフィス、約720戸のレジデンス、約26,000㎡の商業店舗、約15,000㎡の緑地空間を備え、道路や鉄道などの交通インフラとも一体化した複合都市となり、六本木ヒルズに匹敵するインパクトを与える真の国際新都心へと進化します。

当社は虎ノ門ヒルズエリアにおける「国際新都心・グローバルビジネスセンター」の形成を通じて、国際都市・東京のさらなる磁力向上を牽引してまいります。

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