2017年2月に竣工、4月に商業施設が開業した「GINZA SIX」の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」は、この度、「SEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)」(主催:公益財団法人都市緑化機構)において、快適で魅力ある都市の緑地を評価する「都市のオアシス」の認定を取得いたしました。

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GINZA SIX外観

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GINZA SIX ガーデン

銀座エリア最大規模の複合施設「GINZA SIX」は、2つの街区(約1.4ha)を一体的に整備した再開発事業により、商業施設やオフィス、文化・交流施設などの多彩な都市機能とともに、屋上庭園や観光バス乗降所、安全で快適な交通・歩行者ネットワーク、また、非常用発電設備や防災用備蓄倉庫等の防災支援機能等も整備し、地域に開かれた場所として、来街者の利便性や快適性向上に大きく貢献しています。
銀座エリア最大となる約4,000㎡の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」は、地上13階、高さ約56mの建築物屋上に位置し、屋上庭園の約56%にあたる約2,200㎡の緑地を新たに創出、世界中から銀座を訪れる人々に、憩いや交流の場を提供しております。
この度の認定では、屋上の利用のあり方を示すものとして、都心の一等地における大規模な緑化に取り組む姿勢が高く評価され、認定取得にいたりました。

SEGES:シージェス(社会・環境貢献緑地評価システム)
緑をまもり育てる活動を通じて社会や環境に貢献している企業の緑地を対象に、特に優れた取組みを評価・認定する制度。「既存緑地版」「都市開発版」「都市のオアシス」から構成され、このうち「都市のオアシス」は、「公開性」「安全性」「環境への配慮」の点で優れ、人々に安らぎと憩いを与える緑地空間を認定するものです。