森ビル株式会社が運営する社会人向け教育機関「アカデミーヒルズ」（理事長 竹中 平蔵）は、7月1日（木）平河町森タワー（東京都千代田区平河町）に個人で活動するビジネスパーソンが快適に働く場として「アカデミーヒルズ 平河町ライブラリー」を開設します。
アカデミーヒルズは、六本木ヒルズ森タワー49階でビジネスパーソンを中心に3200名の会員を有する「六本木ライブラリー」を運営し、自分の時間を持つための「サードプレイス」と会員同士の交流の場を提供することで、ご好評をいただいています。このたび、六本木に続く2つ目の施設として誕生する「平河町ライブラリー」は、東京メトロ永田町駅徒歩1分という抜群の好立地に位置し、クラウドコンピューティングの時代に、企業や組織への所属の有無に関わらず、都市を舞台に活躍する「個人」が快適に働くための拠点となることを目指し、ビジネスに必要な4つの機能を整備しました。
【アカデミーヒルズ 平河町ライブラリーの特徴】
●クラウド時代に活躍する「個人」の働くシーンに合わせた4つの機能「集中」「リラックス」「個人」「協働」に合わせた施設を用意
●永田町駅徒歩一分、日本の中枢に位置する「平河町」に拠点を持つ利便性
●メンバーシップ制ならではの限定された環境における｢交流力｣「書籍」｢メンバーイベント｣が旬の情報や知識との出会いをサポート
●約100mの高さから東京を見晴らす屋上の「ルーフガーデン」「足湯」や「アディダス ランベース」も利用可能、アクティブな「オフ」の時間もサポート
働くシーンに合わせて選べる4つの機能を整備
企業では当たり前に用意される、目的にあわせた様々な形態のワークスペース。クラウドコンピューティングの利用で、企業や組織への所属の有無に関わらず、誰もが「個人」として活動することができる時代になりましたが、必ずしも仕事のシーンに合わせた施設を利用できる環境ではありません。そこで、平河町ライブラリーでは、個人で働くビジネスパーソンにも、「集中」「リラックス」「個人」「協働」の4つの要素に注目し、シーンにあわせて必要な機能と快適に働ける環境を提供いたします。
永田町駅徒歩一分、日本の中枢「平河町」に拠点を持つ
千代田区平河町は皇居や国会議事堂、最高裁判所など日本の中枢機能が集まり、歴史を動かしてきたまさに日本の中枢。地下鉄5路線の駅（永田町駅・赤坂見附駅）に近接する交通の要となる立地です。様々な拠点を自由に移動しながら活動するビジネスパーソンにとって、利便性が高く、タイムリッチな働き方の実現が可能です。
メンバーシップ制ならではの限定された環境における｢交流力｣
企業や組織への所属の有無を問わず、「自律的に自立する個人」が場を共有し、メンバー限定のイベントでの交流を通じ、より強いネットワークを築く機会をご用意。互いに知識や情報を交換する土壌が出来ることで、日々新しいモノを生み出すクリエイティブな場となります。
※平河町ライブラリー利用者像については、添付資料2をご覧ください。
「書籍」｢イベント｣が旬の情報や教養との出会いをサポート
「個人」として働くビジネスパーソンが求める、いつの時代も変わらない上質なテキストを、3つのキーワード
で選書し、コレクションしました。
1. Creative Minds（創造性）
本質を追及し、自分らしい生き方をする「しなやか」な心を刺激する本
2. Contemporary Books（現代）
時代を経ても読み継がれるであろう「今の時代を伝える」本
3. Classics（古典）
哲学、歴史、伝記など、「豊かな時間をもたらす、いつか読みたい憧れ」の古典
開館後も年間約1000冊の新刊本を随時配架し、「旬」が見える書棚や、英字紙を含む新聞、ビジネスからライフスタイルまで幅広いジャンルの和洋雑誌も取り揃えます。
また、六本木ライブラリーで年間約60回開催するメンバー限定のトークイベントや、メンバーを中心に活動中のサークルにも参加可能。常に新しい情報と出会うきっかけを提供します。
屋上ルーフガーデンの「足湯」や皇居でのランニングで心身のリラックス
眼の前に広がる皇居の緑や国会議事堂、東京タワーに代表される首都東京の街並みから、遠くは富士山まで見渡す絶景を誇る平河町森タワーの屋上には、ルーフガーデンがあります。オープンエアの空間はコミュニケーションの場としてお使いいただける上、オフィスビル屋上では日本初となる足湯設備が、仕事の合間の安らぎや憩いの空間を提供します。
また、ランナーの聖地、皇居に至近のビル１階には専用施設「adidas RUNBASE(アディダスランベース)」があり、豊かなランニングライフを手軽に楽しむことも可能。ライブラリーを併用することで、アクティブで効率的な「オン」と積極的にリラックスする「オフ」を両立させる都心の拠点をご堪能いただけます。
