ウェルネス事業
Wellness

「ウェルネス」とは、単に健全な食生活や継続的な運動だけではなく、心の豊かさやスマートな働き方、コミュニティとの充実した関係性を築くことでもあります。世界的に注目されている時代のテーマ「ウェルネス」を、森ビルでは麻布台ヒルズのコンセプトを支える柱の1つとしても位置付け、50年先、100年先の健康長寿社会の未来を見据えて、すべての人々が健康で生き生きと暮らせる社会の実現に向けて取り組んでいます。
住み、働くことのすべてが「ウェルネス」に繋がる街づくり
森ビルでは、あらゆる世代の人々が心身ともに生き生きと暮らし続けられる街づくりを目指しています。麻布台ヒルズでは、医療施設を核として、スパやフィットネスクラブ、レストランやフードマーケットといった様々な施設を連携させることで、そこに住み、働くことのすべてが「真に豊かな健康」に繋がる仕組みの構築に取り組んでいます。
また、未来型のウェルネスの実現に向けて、大学との共同研究や先端的なデジタル技術の実装などにも街を挙げて取り組み、健康寿命の延伸やウェルビーイングの向上といった社会課題の解決にも貢献します。2021年4月には、慶應義塾と森ビルで締結した基本協定(2021年3月締結)に基づき、「ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座」を開設。柏木和弘特任教授、岸本泰士郎特任教授とともに研究活動を開始しました。麻布台ヒルズでは、予防医療センターやヒルズ内の各施設と連携し、都市生活における新たな予防医療・ウェルネスサービスの開発と社会実装を目指しています。
癒しの時間と空間をアクティブに使いこなす都市の日常をサポート
また、森ビルグループでは、「アークヒルズ」「愛宕グリーンヒルズ」「元麻布ヒルズ」「六本木ヒルズ」「アークヒルズ仙石山」「虎ノ門ヒルズ」において、会員制スパ&フィットネスクラブ「ヒルズスパ」を展開しています。「あなたに相応しい時間、もうひとつの帰る場所」をコンセプトに、都心のエグゼクティブをターゲットに、究極のリラクゼーションを追求した空間の中で、心と身体の健康、そして美しさを保つための極上の“ACTIVE”と“RELAX”を提供。サウナやプール、ジャグジー、エステティック、ジム、マッサージなど多彩なメニューのほか、 身体の中から健康と美をサポートするダイニングを運営しています。