2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、通勤時の渋滞緩和、観光を目的に導入するコミュニティサイクルシステム「港区自転車シェアリング」が、10月1日よりスタートしました。港区内約15ヵ所に設置されたサイクルポートで、好きな時間に自転車を借りることができます。
森ビルはこの取組みに賛同し、複数拠点においてサイクルポート設置のための用地提供に協力します。

ヒルズとヒルズをつなぐ新たな都市交通インフラ
森ビルの施設では、「虎ノ門ヒルズ」「アークヒルズ」「六本木ヒルズ」「愛宕グリーンヒルズ」にサイクルポートを設置します。ヒルズとヒルズをつなぐ新たな交通インフラとして、働く人、住む人、遊びにくる人など、多くの人に利用してもらうことで街の活性化に貢献したいと考えています。
環状二号線(虎ノ門~新橋)の地上部に完成した「新虎通り」には自転車専用道が設けられており、すでに日常的に多くの利用者が見受けられ、虎ノ門ヒルズ開業を機にオープンカフェや店舗が誕生するなど、エリアに賑わいが創出されはじめています。当社は、「自転車シェアリング」がヒルズとヒルズをつなぐ都心の新たな都市交通インフラとして、ビジネスマンや居住者、観光客など、幅広い方々に利用されることにより、街の活性化に貢献できるよう努めてまいります。

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虎ノ門ヒルズで行われたオープニングセレモニー

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サイクルポート

ニュースリリース:虎ノ門ヒルズ、六本木ヒルズほかで「港区自転車シェアリング」に協力