森ビル株式会社が、港区六本木六丁目三番地にて推進して参りました「(仮称)六本木六丁目三番地計画」が、10月2日(土)に上棟し、当計画名称を「六本木ヒルズ クロスポイント」に決定いたしました。
来春(2011年3月末竣工予定)の当計画誕生により、六本木ヒルズにおける多彩な「機能」や「交流」に新たなステージが加わり、相互の価値を高めあいながら、六本木ヒルズの更なる発展を目指して参ります。
※1 床仕上げレベルから上階スラブ下面までの高さ

六本木ヒルズの魅力を最大限享受する新オフィス
昨年から、六本木ヒルズ森タワーのオフィスニーズは、外資系のグローバル企業を中心に好調に推移しています。「六本木ヒルズ クロスポイント」は、これら新規入居企業がメリットとして挙げる六本木ヒルズの「複合機能」や「情報発信力」「街ブランド力」を最大限に享受しながら、従来にない極めて自由度の高いクリエイティブなオフィス空間を提供し、先進企業の新たなビジネス展開を強力にサポートします。

101012_1.jpg

クリエイティブでユニークなオフィス空間、企業の情報発信拠点としての活用も
基準階貸室面積222坪、最大天井高約5.0m(フラット天井仕上げ想定天井高3.7m)。階高の高さを最大限に活かすため、天井を仕上げないスケルトンでのご利用も可能です。自由で斬新な発想を生み出すクリエイティブな空間となり、多様なニーズに併せてフレキシブルな利用が可能です。テナントターゲットは、例えば、六本木ヒルズ森タワーに入居するような先進企業の新たな情報発信拠点としての分室やショールーム機能、また、まさにこの自由空間を活かすクリエイティブ系企業の入居などを想定しています。

101012_2.jpg

六本木ヒルズの新たな玄関口、外部との新たな結節点として誕生

101012_3.jpg

「六本木ヒルズ クロスポイント」は、六本木通りに面する六本木ヒルズの青山・西麻布・渋谷方面に誕生し、その名の通り、外部との新たな結節点となります。六本木ヒルズ森タワーや各街区とは、新設するデッキによって結ばれる予定で、六本木ヒルズの新たな玄関口としての役割を担います。独創的なフォルムで高い視認性を有するビルの1、2階には、六本木ヒルズの新たな玄関口にふさわしい商業スペースを設けます。
101012_4.jpg

計画概要 
計画名称:六本木ヒルズ クロスポイント(旧「(仮称)六本木六丁目三番地計画」)
用 途 :オフィス、店舗、住宅、駐車場
敷地面積:1,003.61㎡
建築面積:892.19㎡
延床面積:7,578.84㎡
階 数 :地上10階、地下1階(建物高さ57.96m)
構 造 :鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
建築主 :森ビル株式会社
設計者 :森ビル株式会社一級建築士事務所(監修)
     株式会社入江三宅設計事務所(建築・構造)
     株式会社森村設計(設備・電気)
施工者 :株式会社大林組
所在地 :東京都港区六本木六丁目(以降未定)
アクセス:東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口より徒歩2分
     地下鉄大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩5分
     東京メトロ千代田線「乃木坂」5番出口より徒歩9分
     都営バス01系統「六本木六丁目」停留所より徒歩1分

101012_5.jpg