「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の隣接地において推進する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」および「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」が、このたび着工を迎えます。グローバルプレイヤーが住み、働き、集う「国際新都心・グローバルビジネスセンター」形成に向けた「虎ノ門ヒルズ」の拡大・進化が、いよいよ本格的に始動します。

■(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(2017年2月着工、2019年12月竣工予定)
国際水準の大規模オフィスビルとイノベーションセンターを開設

ビジネスタワーは、総貸室面積約94,000㎡(約28,000坪)のグローバルレベルの大規模オフィス、約6,300㎡(約1,900坪)の商業施設を持つ地上36階建てのオフィスタワーです。日比谷線虎ノ門新駅(仮称)や既存の銀座線虎ノ門駅とも連結。また、1階には、空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)も発着可能なバスターミナルを設置し、世界と都心を繋ぐ「東京の玄関口」として機能します。
現在、虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合が事業を推進しており、1月18日、起工式が執り行われました。

■(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(2017年3月着工、2020年4月竣工予定)
MORI LIVINGシリーズ最高峰。住宅棟としては日本一の高さ

地上54階建てのレジデンシャルタワーは、グローバルレベルのレジデンス約550戸を供給します。森ビルの高級住宅ブランド「MORI LIVING」シリーズの最高峰となる住宅のほか、6つ目となる会員制スパ「ヒルズスパ」には25mプール、ジム、エステなども備えます。このほか、約200㎡のパーティラウンジ、ゲストルームなど、「MORI LIVING」シリーズならではの最高級の生活を提案します。また、低層部には約1,000㎡の商業空間を設け、デッキを通じて虎ノ門ヒルズ森タワーやビジネスタワーの商業空間ともつながることで、虎ノ門ヒルズエリアにおける生活をサポートします。なお、住宅棟としては、日本一の高さ(約220m)になる予定です。
建設工事着手に先駆け、1月24日、地鎮祭が執り行われました。

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「ビジネスタワー」起工祝賀会:弊社社長 辻の挨拶

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(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

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「レジデンシャルタワー」地鎮祭:鍬入れの様子

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(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

両事業は当社における国家戦略特別区域特定事業として初めて着工するプロジェクトであり、これまでにない異次元のスピードとステージで、虎ノ門エリアの変貌、ひいては国際都市・東京の磁力向上を牽引してまいります。

ニュースリリース: 拡大・進化する虎ノ門ヒルズ「ビジネスタワー」および「レジデンシャルタワー」着工へ