春の嵐が続く3月14日、アークヒルズの桜並木でソメイヨシノの開花が確認されました。アークヒルズエリアでは、昨年より15日早い開花確認です。
3月20日(水・祝)からは、桜のライトアップもスタートします。

アークヒルズは1986年に民間初の大規模再開発事業として誕生、同時に敷地周辺も含め150本の桜を植樹いたしました。完成から25年以上が経過した現在、敷地を取り囲む三方の道路(桜坂~スペイン坂)に植えられたソメイヨシノからなる桜並木は立派に成熟し、全長700mの「桜のトンネル」として都心の名所になっています。

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開花が確認されたソメイヨシノ(3/14 9時撮影)

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過去に撮影した満開時の様子

「アークヒルズ 桜まつり」を開催
3月29日(金)〜31日(日)の3日間は「アークヒルズ 桜まつり」を開催。「ヒルズマルシェ」の特別開催や、大人から子供まで楽しめるワークショップ、アークヒルズの飲食店舗がそれぞれ自慢のカレーを提供する「カレーフェスティバル」やサントリーホールの「オープンハウス」などがお楽しみいただけます。

■桜のライトアップ期間:3月20日(水・祝)~4月中旬 17:00~22:30
■桜まつり期間:3月29日(金)〜31日(日)

アークヒルズは、オフィス、住宅、ホテル、コンサートホールなどからなる、民間による日本初の大規模再開発事業で、職住近接、都市と自然の共生、文化の発信を具現化した「ヒルズ」の原点です。開発によって生まれた新たな緑である桜並木やガーデンは、四半世紀を経て「都市の生態系」を育み続け、都心に季節感のある風景をもたらしており、2006年には国際的環境賞「ENERGY GLOBE AWARD」も受賞しています。
昨年8月に竣工した「アークヒルズ 仙石山森タワー」では生物多様性に配慮した緑化計画を推進するなど、人と自然とが共生できる緑を積極的に広げていきます。