森ビル株式会社が管理運営する六本木ヒルズや表参道ヒルズをはじめとした各商業施設では、中華圏の大型連休となる「春節」期間や、外国人旅行者からも人気の高いお花見シーズンなど、訪日外国人観光客の増加が見込まれる期間に合わせ、日本ならではの様々な体験を提供するなど、各種インバウンド施策を行います。
なかでも、お花見シーズンに合わせて行う「FEEL JAPANキャンペーン」は、当社として初めて商業施設横断で取り組むインバウンド対応です。それぞれのエリア特性に合わせた複合開発・商業施設運営を行う当社の強みを活かした幅広いコンテンツで、旅行者の三大欲求「食べたい」「買い物したい」「体験したい」を満たします。

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春節期間(2月18日~24日)の主な取り組み

特にアジアからの訪日観光客が増加する春節期間は、中国語・韓国語スタッフの増強や、臨時観光案内所の設置といった外国人受入体制強化はもちろん、物販店舗での日本製・日本限定商品の紹介や、飲食店舗での日本食材を使ったメニュー展開なども期間限定で実施。施設のサービスを通じて日本の魅力を訴求します。
※実施期間や内容など、詳細はPDFを参照ください

■六本木ヒルズ
各物販店舗で取り扱う数々の日本製・日本限定商品を紹介。飲食店舗では日本を味わう「どんぶり」・「抹茶スイーツ」メニューを期間限定で展開。

■表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿
表参道・原宿エリアの訪日外国人受入体制強化を目的とした「Tokyo Grand Shopping Week」に参画。臨時観光案内所の設置や、表参道・原宿みやげを紹介するサービスなどを実施。

■ヴィーナスフォート
免税店舗での買上を促進するクーポンキャンペーンを実施。また、現在約80ある免税対象店舗や、語学対応などの館内サービスを各種ツールで紹介。

■虎ノ門ヒルズ
「ニッポン おもてなしフェア」として、日本各地の伝統工芸によるグラスで地域のお酒や店舗オリジナルドリンクが楽しめるキャンペーンを開催。提供グラス(一部)の販売も実施。

「FEEL JAPANキャンペーン」:森ビルグループの施設ごとに異なる魅力を活かした“日本ならでは”体験を提供

期間:3月14日(土)~5月6日(水・休)
日本文化体験、食、ファッション、土産、アートの5つを軸に、旅行者の三大欲求「食べたい」「買い物したい」「体験したい」を満たす「日本ならでは」の様々なコンテンツをお楽しみいただく、森ビル商業施設初めてとなる横断型のインバウンドキャンペーン。
桜を愛でながら食事を楽しむことができる飲食店舗を持ち合わせた六本木ヒルズでは、利き酒が楽しめる日本酒セットなどもご用意しています。また、表参道ヒルズは、ジャパンブランド商品の提案や、利き酒体験を実施。ラフォーレ原宿でも、原宿エリアの特性を活かし「ロリータ体験」を提供するなど、エリアごとに異なる特徴・魅力を持ち合わせる商業施設を展開する当社の強みを活かし、買い物だけではない、「日本らしさ」体験の提供を通じて、東京から日本の魅力発信に貢献します。