森ビル株式会社の2012年3月期決算がまとまりましたのでお知らせいたします。
なお、詳細は添付資料をご参照ください。
連結決算のハイライト
2012年3月期決算は減収増益
■連結業績概要
■連結業績の実績
- 当期の営業収益は、前期比89億円減（△4%）の2,002億円を計上しました。
- 「賃貸事業」は、稼働率上昇による賃貸収入の増加や運営受託収益の増加を主因に、前期比6億円増（+1%）の1,118億円へ増収となりました。
- 「分譲事業」は、物件売却収入の減少により、前期比228億円減（△35%）の432億円へ減収となりました。
- 「施設営業事業」は、東日本大震災の影響を主因に、前期比10億円減（△5%）の180億円へ減収となりました。
- 「海外事業」は、上海環球金融中心の一部床売却を主因に、前期比172億円増（+96%）の352億円へ増収となりました。
- 「営業利益」は、海外事業の増益を主因に、前期比80億円増（+21%）の470億円となりました。
- 「経常利益」は、営業利益と同様の理由により、前期比111億円増（+45%）の363億円となりました。
- 「当期純利益」は、経常利益と同様の理由により、前期比19億円増（+27%）の90億円となりました。
■2013年3月期 連結業績の予想
- 営業収益は、物件売却収入の増加などにより、2,500億円（前期比+25%）となる見込みです。
- 営業利益、経常利益は、海外事業において前期の反動により減益となることを主因に、それぞれ410億円（同△13％）、320億円（同△12％）となる見込みです。
- 当期純利益は、特別損失が減少することを主因に150億円（同+67%）となる見込みです。
＜注意事項＞
本資料及び添付資料記載の連結業績予想に関しましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。
