この度、森ビルグループの株式会社宍戸国際ゴルフ倶楽部が運営する茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブ・西コースが、ゴルフ専門誌「アジア ゴルフ マンスリー」の読者が選ぶ、「アジア ゴルフ マンスリー アワード・日本におけるベストコース」に選出されました。

「アジア ゴルフ マンスリー」は、アジア全域をカバーする唯一のゴルフ専門誌で、21万部発行。毎年、アジアの14の国と地域のベストコースやベストリゾートを読者によるオンライン投票で選出しています。表彰式が行なわれた「アジア パシフィック ゴルフ サミット2009」にはジャック ニクラウス氏やゲーリー プレーヤー氏など、往年の名プレーヤーが姿を見せその栄誉を称えました。
「アジア ゴルフ マンスリー」編集長のスペンサー ロビンソン氏は、受賞理由として「宍戸ヒルズの西コースは、注目度の高い数多くのトーナメントを開催し、日本のプロゴルフ及びアマチュアゴルフの普及に貢献し、日本において、世界的に知られている数少ないゴルフコースだ」とコメントしました。

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表彰式でアワードを受賞する宍戸国際の林事業部長

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宍戸ヒルズCC西コース(日本ゴルフツアー選手権開催)

宍戸ヒルズCC西コースでは、男子メジャーゴルフトーナメント『日本ゴルフツアー選手権』(主催:社団法人日本ゴルフツアー機構)を7年連続で開催し、アジアからも多くの選手が出場しています。また、昨年よりメジャーチャンピオン、ニック ファルド選手(英国)によるアマチュアの大会『ファルドシリーズアジア』(アジア12カ国で予選会を開催、決勝を中国ミッションヒルズGCで行なう)の日本大会を開催。その他にも世界各国の大使による『在日大使館ゴルフコンペ』や、将来のグローバルプレーヤーを目指す小学3・4年生を対象とした『スナッグゴルフ全国大会』を毎年開催するなど、常にグローバルな視点でゴルフの普及活動を行っています。

この度の栄誉ある受賞を受けて、社団法人日本ゴルフツアー機構の小泉会長からのご挨拶及び、宍戸ヒルズでプレーを体験したプロゴルファーの皆さんからのコメントを紹介します。

社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)小泉会長からのご挨拶

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文字通りツアープロNo.1を決める大会として、7年連続で開催されている宍戸ヒルズカントリークラブ西コースが、日本のベストコースに選ばれました。
タフなセッティングに加え、毎年コース改造を重ねメジャー大会にふさわしいコースコンディションを提供して頂いています。このコースのタフさは、歴代チャンピオンの顔ぶれと優勝スコアを見れば明らかだと思います。
この度の受賞を機に、「日本ゴルフツアー選手権」が海外でも評価される大会として飛躍してゆくことを願っています。

プロゴルファーからのコメント

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宮本勝昌選手(ジャパンゴルフツアー選手会 会長)
大会に向けて、毎年素晴らしいコース作りの為に、毎日コツコツとコースメンテナンスを行って来られた証だと思います。特に、宍戸ヒルズの素晴らしさは、フェアウェイが綺麗な点が挙げられます。コンディションが常に良く、グリーンのようなフェアウェイですから、気持ちよくプレーさせていただいています。

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細川和彦選手(2005年「日本ゴルフツアー選手権」 優勝)
ベストコースを受賞されまして、おめでとうございます。
宍戸ヒルズカントリークラブ西コースは、ティーショットから頭を使って攻めるコースです。こういった素晴らしいコースやトーナメントの環境を作っていただけるのは、コース管理の方々、クラブハウス従業員の方々の努力の賜物だと思います。

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髙橋竜彦選手(2006年「日本ゴルフツアー選手権」 優勝)
ツアー選手権の会場でもある宍戸ヒルズカントリークラブ西コースが最優秀コースに選ばれた事は、我々選手にとっても光栄な事です。宍戸ヒルズは、ティーショット・アイアンショットではテクニックが試されると同時に、いかにグリーンの傾斜を読み、攻略するかがポイントになります。池越えのホールでは度胸も試されます。このような総合的な力量が問われる舞台でこれからもプレーしたいと願っております。