都市といきものツアー
参加人数:13組33名
開催日時:6月3日(土)
30年以上の歳月をかけて植物が立派に育った「アークヒルズ」の緑地と、生物多様性に配慮した「アークヒルズ 仙石山森タワー」の緑地を舞台に、都市で暮らすいきものについて学びました。1000種類以上の植物が育つといわれるアークヒルズエリアの緑地を散策しながら、「在来種」と「外来種」の違いなどを学び、自然に触れるワークショップも実施しました。
レクチャー
「どうしてみどりは大切なの?」「生物多様性とは?」都心におけるみどりの大切さ、みどりを増やす街づくりについて、オリジナル模型を使いながらみんなで考えました。また、アークヒルズに住むいきものを探しながら、生物多様性についても学びました。
ワークショップ
オリジナルのビンゴカードに、緑地で見つけた植物やいきもののシールを貼るワークショップを実施。子どもたちはビンゴを埋めることに夢中!たくさんの植物、いきものたちを見つけることができました。
見学
緑地を散策しながら「在来種」と「外来種」の違いを学びました。また、アークヒルズ 仙石山森タワーにある「こげらの庭」では、小鳥やカエルなどをはじめとした、さまざまないきものを間近で見学しました。
木育ツアー
参加人数:24組61名
開催日時:5月3日(水・祝)
1986年の開業から四半世紀以上の時をかけて植物が立派に育ったアークヒルズで、豊かな自然と美しいみどりに囲まれながら街における環境とみどりの大切さを学ぶツアー。今年はアークヒルズのGWイベント「木とあそぼう 森を考えよう with more trees」と初めてコラボレーションし、ベストシーズンを迎えたアークガーデンの見学。環境を大切にした街づくりや、日本の森林が抱える環境問題についても学びました。
レクチャー
アークガーデンの歴史や、森ビルが街づくりをするうえで大切にしている「安全」「環境」「文化」について説明。また、今年はmore treesさんにご協力いただき、屋上緑化はヒートアイランド現象の抑止だけでなく、四季を感じる癒しの空間やコミュニティの場にもなり、私たちの生活をよりよいものにしてくれることを学びました。
クイズ
アークヒルズに飛んでくる鳥の名前や、ガーデンに咲く花の名前など、みんなで楽しくクイズで学びました。
見学
新緑と春の花が咲き誇るベストシーズンのガーデンで、花や樹木を見学したほか、鳥の巣や池のオタマジャクシなどを観察しました。
参加者の声
こども
- 自然はとても大切だと思った!
- 東京のど真ん中にカエルがいたことにびっくりしました。
- 大都会の東京でも、上手に街づくりをすることで、自然をたくさん増やすことができるとわかって勉強になった。
- 都心には自然がないと思っていたけれど、自然がたくさんあるアークヒルズのような街はとても好きだと思った。
保護者
- 企業理念や森ビルの街づくりコンセプトを知ることができ新鮮でした。
- 自然について改めて考えるきっかけになりました。
- アークヒルズが30年かけてみどりを育ててきたことに感動した。また、バブル前の1986年に、将来を見据えた街づくりをしたことにびっくりした。
- しっかりしたコンセプトに基づいて街づくりをしていると感じた。
- 森ビルの街づくりについて感心しました。良い取り組みだと思いました。