森ビル株式会社

環境への取り組み

虎ノ門ヒルズでの取り組み

高効率空調システム「LOBAS」

LOBAS(Low-carbon Building and Area Sustainability)は、中温冷水・低温温水の利用やヒートポンプ(ターボ冷凍機)の熱回収など、複数の省エネ技術を最適に組み合わせた空調システムです。電気式をベースとしており、従来方式と比較して約40%の省エネ効果が期待できます。

3つの特徴

  1. 中温冷水、低温温水を用いた空調システム
    13℃中温冷水、37℃低温温水を利用した顕熱・潜熱処理を分離した空調方式
  2. 熱回収熱源システム
    ターボ冷凍機の冷却水の排熱利用と、熱回収ターボ冷凍機の採用
  3. 大規模蓄熱槽システム
    大深度(約30m)シリンダー型竪型蓄熱槽と平型連結多層型潜り堰蓄熱槽の組み合わせ(合計6,700m³)
高効率空調システム「LOBAS」
高効率空調システム「LOBAS」

確実な省エネを実現する「S-BEMS」

2003年、六本木ヒルズ森タワーでの初導入以降、BEMS(Building Energy Management System)を新築物件や大規模改修にて採用してきました。虎ノ門ヒルズ森タワーでは、従来の機能に加え、各実測値に対して正常・異常の判定基準を明確化する判定機能を持ったS-BEMS(Smart-BEMS)を導入し、データ分析のさらなる効率化を図っています。

エネルギーWEBシステム

ビルに入居するテナントごとのエネルギー使用量を“見える化”するサービスです。自らの省エネ努力の結果を数値やグラフで容易に把握できるので、具体的な省エネ・節電対策に繋げることが可能です。

エネルギーWEBシステム画面例
エネルギーWEBシステム画面例

LED照明システム

オフィスエリアにはLED照明を採用しています。昼光利用制御や照度センサー制御による省エネ制御に加え、テナントの希望によりエリアごとの照度設定も可能です。

LED照明システム
LED照明システム

窓・外壁まわりの省エネルギー対策

窓際室内環境の快適性向上と空調負荷の低減のため、窓ガラスには日射遮蔽性能の高いLow-Eペアガラスを採用するとともに、外壁には縦フィンを設置しています。加えて冬季のコールドドラフト抑制も兼ねた簡易エアフローを採用し、さらに快適性を向上させています。

窓・外壁まわりの省エネルギー対策

環境情報の配信

環境情報の配信

モニターで電気使用量などの、施設の環境情報を配信しています。

太陽光発電

太陽光発電

大庇上の太陽光発電装置で、年間約41,000kWhを発電しています。

CASBEE認証取得

環境配慮設計ツールとして、CASBEEー建築(新築)の最高ランクの「S」認証を取得し、その認証有効期間(5年)が過ぎるものには、CASBEEー不動産の「S」または「A」を取得することを目標としています。

CASBEEー建築(新築)

虎ノ門ヒルズ森タワー:Sランク(認証2011年)
虎ノ門ヒルズ森タワー:Sランク(認証2011年)
アークヒルズ仙石山森タワー:Sランク(認証2010年)
アークヒルズ仙石山森タワー:Sランク(認証2010年)
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー:Sランク(認証2017年)
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー:Sランク(認証2017年)

CASBEEー建築(新築)(認証2018年)

物件 ランク
虎ノ門ヒルズ森タワー S
アークヒルズ 仙石山森タワー S
平河町森タワー S
六本木ヒルズ 森タワー S
アーク森ビル S
愛宕グリーンヒルズMORIタワー S
オランダヒルズ森タワー S
赤坂溜池タワー A
後楽森ビル A