都市と自然

緑の最新プロジェクト アークヒルズ 仙石山森タワー

在来植物を多用し小鳥のやってくる街をつくる

2012年夏竣工のアークヒルズ 仙石山森タワーで、私たちは新しいタイプの都市緑化に挑戦しています。

地域に古くからある在来の植物を多く植え、生きもののすみかとなる枯れ木を残し、工事前からここにあった古い土壌を敷地内各所の植栽基盤として利用するなどの試みを行っています。これにより、日常的に在来植物に触れられるだけでなく、この庭がコゲラやシジュウカラ、ツグミなどの小鳥や、昆虫の住みかとしての役割を担うことを目指しています。

近年、生物多様性への配慮が求められるようになっています。
当社では計画に先立ち、公益財団法人日本生態系協会によるJHEP認証(※)を取得し、計画の実現には生態系協会の助言を受けました。

この新しい試みにより、植物や生きものと人間が共存していくことのできるまちとなることを願っています。

(※)JHEP認証についてははこちらをご覧下さい。

みどりのご案内

仙石山プラザ

メタセコイア(保存樹)

ビルのメインエントランスに面するこのプラザには、大きなメタセコイアの木があります。この木は数十年前からここにあり、工事を経て現在も同じ敷地に植えられています。

コナラ・スダジイ

プラザには、この地域の在来種であるコナラやスダジイの木が植えられています。
植えた直後はまだ細く、枝ぶりも大きくはありませんが、数年後には大きくなり、枝葉を森のように繁らせる木々になってくれるはずです。

こげらの庭

この庭では日本古来の野草や草花に触れる事ができます。
また、ここにはあえて枯れ木も保存されています。
これらは、小鳥のすみかとなる大切なもの。タイミングがよければ、池で水浴びをするコゲラやツグミ、シジュウカラなどの小鳥が見られるかもしれません!
また、ここはコミュニティ・ガーデンとしての利用も想定されており、緑の見学ツアーなども検討されています。

大けやき広場

ここには大きなけやきの木をシンボルツリーとして植えています。芝生の広場は日当たりが良く居心地の良い空間。季節のイベントなどに利用されるにぎやかな場所となります。

しいのき坂

ここには、地域の在来種であるシイノキが植えられています。数年後には並木の木々が成長し車窓からの景色も歩行時の眺めも更にすばらしい並木道になってくれることでしょう。

オススメ散策ルート

神谷町駅から溜池山王駅へ向かう道は、都心にいる事を忘れてしまうほどの緑に囲まれた空間です。
特に新緑の季節はとても美しい散策路となります。
道々立ち寄ることのできるスポットや、ベンチも整備されているので、快適に散策することができます。

皆さまも地図を片手に、緑の中を散策してみてはいかがでしょうか。

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