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新卒採用TOPONLY M03 六本木ヒルズのブランドブックがあるってホント?

03 六本木ヒルズのブランドブックがあるってホント?

家田:ホントです。開業の時につくりました。開発に17年以上、400件以上の権利者の方と話し合いを続けてできた六本木ヒルズ。それは、こんな街をつくろう、というみんなの想いをひとつにして出来上がったものでした。しかし、オープンの時は、新しいテナントが入り、その想いを知らない方もたくさんいらっしゃいました。でも、街は建物が完成してからも、育まれていくもの。この先ずっと多くの方に足を運んでもらえるように、きちんと「街が目指していく方向」を共有する必要があると思ったんです。街のブランドブックなんて聞いたことありません。まさに新しいことへの挑戦でした。

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─タウンマネジメントって、街のブランディングをしているとも言えますね。
家田:街の可能性を見つけ、コンセプトをつくり、実際に何かをつくったり、伝える仕事だと思います。最近ではマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボとの共同研究を行っています。今までにないコラボレーションによって、街づくりのアプローチを色々模索しているところなんですよ。

家田 玲子
  • 入社後、事業推進本部他を経て、タウンマネジメント事業部にて街のブランディングに携わる。

    家田 玲子

※所属部署・役職は取材当時のものとなります。