森ビル株式会社は、環境省が推進する『CO2削減/ライトダウンキャンペーン』に賛同し、6月21日(金)~7月7日(日)の期間中、ライトダウンキャンペーンを実施いたします。

各テナントと連携し、約4万8000kWh(CO2排出量は約18トン)削減
昨年8月に竣工したアークヒルズ 仙石山森タワーや六本木ヒルズをはじめとして、森ビルが管理する施設において、期間中、装飾照明や景観照明など共用部の照明を消灯。特別実施日である「夏至の日/ブラックイルミネーション」の6月21日(金)、および「七夕/クールアース・デー」の7月7日(日)は、当社就業エリアの消灯のほか、各テナントにもライトダウンキャンペーンへの協力を依頼しております。オフィスエリアでは消灯や減灯、商業店舗でも減灯を推進することで、当期間中に削減できる照明の電力量は約4万8000kWhとなり、約18トンのCO2排出量の削減につながります(スギの木約1300本のCO2年間吸収量に相当)。

店舗で優待サービス、仕事を早めに終えて「ハッピーアワー」を。星空を楽しむイベントも

「六本木ヒルズ」の一部店舗では、「夏至の日/ブラックイルミネーション」の6月21日を皮切りに、お仕事を早めに終えてヒルズでゆっくりお食事をお楽しみいただくためのオトクな優待サービス「ハッピーアワーセット」を実施します。また、昨年8月にアークヒルズエリアに新たに誕生した「アークヒルズ 仙石山森タワー」でも一部店舗にて優待サービスをいたします。
海抜270m、オープンエア形式の展望施設としては日本一の高さを誇る東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)では、特別実施日に合わせ、ライトダウンにより暗くなった都心で星空をお楽しみいただける星空観察会を実施いたします。

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■「六本木天文クラブ スカイデッキ星空観察会」 
東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)は、海抜270m、オープンエア形式の展望施設としては日本一の高さに位置しているため、周りに遮るものが何もなく、空を広く見渡せ、また近くに感じることができます。6月21日(金)、7月7日(日)は、ライトダウンにより、東京タワーをはじめ、街の明かりが消灯されるため、瞬く星を通常よりもくっきりとご覧いただくことができます。当日は、スカイデッキの通常は入ることができないヘリポート内に天体望遠鏡を設置し、一般のお客様に天文学の専門家と一緒に織姫・彦星や夏の大三角、土星の輪などを観望していただけます。

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