「武家屋敷」篇
60秒
by 早坂尚樹
六本木の地名の由来と言われる「木の名のつく6つの大名屋敷の話」を題材にしています(諸説あります)。武家屋敷時代の六本木に思いをはせながら、現代の毛利庭園を散策すると、いつもと違った楽しみ方をできるかもしれません。(コピーライター:早坂尚樹)
(江戸時代の環境音)
NA:かつて、江戸のある場所に、6つの大名屋敷があった。
「上杉」
「朽木」
「高木」
「青木」
「片桐」
「一柳」
偶然、木のつく大名ばかりだったんだとか。
木の名の6つの大名屋敷…。
6本の木…。
そう、それが一説には、六本木と呼ばれるようになった由来。
現在では、国際色豊かなこの街は、実は一帯、武家屋敷だったのです。
その名残は、長府毛利藩の上屋敷の跡地である、毛利庭園にも。
(都会の喧騒と毛利庭園の環境音)
NA:江戸時代から残る庭石など、変わらない景色が、そこにはあります。
歴史と先端の融合。自然と都市の調和。
六本木ヒルズには、森ビルの都市づくりが根付いています。
クリエイティブ・ディレクター:澤本嘉光
コピーライター:早坂尚樹
プロデューサー:森田一成・東竜太
NA:松川信山