「デックス東京ビーチの
江端さん」篇
96秒
by 正樂地咲・早坂尚樹
これまでお台場の街づくりにともに取り組んできた、デックス東京ビーチ 総支配人の江端さんのインタビュー内容をWEB限定でお届けします。
江端様:デックス東京ビーチの江端です。
ヴィーナスフォートは、我々にとっては「兄弟」です。
そうですね。ヴィーナスフォートが閉館するということを聞いて、いや、もう素直に「えー!」っていう…すごくショックな感想で。
やっぱりお台場というのは、どっちらかというと「自分の施設に来てもらう」というよりは「お台場に来てもらう」というベクトルで動いていた部分もあるので、そのうちの兄弟がいなくなるというか、そういった感覚です。
今後いなくなったあと、単館ではなくて、やはり街として集客する、お台場にどう来てもらうかというところを、我々としては目的づくりをより励んでいかないといけないので、より横の繋がりが必要になってくると思っています。
我々、残った商業の3館に関しては、このお台場を預けていただきたいなという思いで、閉館を迎えてほしいなと思いますし、商業の3館だけでなくて、ホテル事業者であったり交通事業者もいますので、お台場のエリアがなくなる訳では決してないので、その間、我々が守り続けますので、また会える日を楽しみにしています。
デックス東京ビーチの江端でした。
クリエイティブ・ディレクター:澤本嘉光
コピーライター:正樂地咲・早坂尚樹
プロデューサー:森田一成・東竜太
出演:デックス東京ビーチ 総支配人 江端様