「One time,
One chance」篇
60秒
by 森田一成
人に会うことも気をつかう今は、本当に大変。はやくおもいっきり遊びに行ける日が来ますように。そんな想いを込めたCMです。(コピーライター:森田一成)
女性1:いまってさぁ、めちゃくちゃ彼氏作りにくくない?
女性2:だね、なかなか人に会えないもんねぇ。飲み会もないし。
女性1:出会いって、もう、アプリしかないよね?
女性2:うん。でもさぁ、アプリで仲良くなったとして「じゃあ今度会いましょう」ってなったら、その一回のデートめっちゃ重要じゃない?
女性1:その一回のデートでいろいろ判断しないといけないことが多すぎる。どうしたらいいんだろ?
女性2:まず、分かりやすいとこで待ち合わせして、先に生の彼を確認した方がいい。絶対リモートとは違うから。思ったより顔デカいとかあるから。
女性1:なるほど。
女性2:で、最初は カフェでお茶する。リアルでいろいろしゃべってみる。
女性1:うんうん。次は?
女性2:映画館か、美術館かな。お互いしゃべらなくても一緒にいれるかを検証。終わったら、感想を言い合って、フィーリングが合うか確かめる。
女性1:次は?
女性2:ぶらぶらショッピングだね。隣で歩いてみて、なんかこの人 良いなぁみたいなのあるからね。
女性1:次は?
女性2:ディナーかな、食の好みは大事。あと食べ方汚い人、私無理だし。
女性1:次は?
女性2:やっぱ夜景でしょ。夜景までいった段階でこっちはもうある程度その気はあるからね。そのときにどういう風に相手が出てくるか。
NA:こんな今だからこそ。
一回のデートにすべてをかけるなら、六本木ヒルズ。
新型コロナウイルス感染症対策「ヒルズみんなのルール」にも取り組んでいます。
クリエイティブ・ディレクター:澤本嘉光
コピーライター:森田一成
女1:安川まり
女2:藤谷理子
NA:木内義一