日本の中枢機能に至近の地であり、周辺には皇居や官公庁、国会議事堂、最高裁判所や国立劇場等の国を代表する施設や各種団体の会館、国際ホテル等が数多く立地しています。敷地内に広場等を整備するとともに、最高水準のオフィススペース、良質な住宅を供給することで職住近接の複合施設を整備しています。
オフィス 2~13F

- オフィスエントランス
オフィスは1フロア約1,570m²、整形・無柱の開放感ある執務空間で、現代の多様なニーズに応える先進のオフィススペックを装備しています。
木目を基調とした共用部のインテリアデザインおよび、ロビーにアート(森美術館監修)を設置するなど、本社機能にふさわしい品格を備えるオフィスとレジデンスの断面構成図ともに、オフィスワーカーの知的生産性向上を追求しました。
また、執務空間には、エコマーク認定カーペットを標準採用し、テナント退去時に発生する使用済みカーペットを再資源化するという、100%リサイクルシステムを実現しています。
レジデンス 14~23F

- レジデンスロビー
上層階に位置するレジデンスは、総戸数約100戸(権利者住戸を除く)、1LDK~5LDK(75m²~427m²)と、単身者からファミリー層まで、様々な用途や目的に対応するフレキシビリティの高いプランをご用意しました。立地や眺望、充実した付帯施設など、希少性の高さとともに、グローバルプレーヤーのニーズに応えた新しい都心ライフスタイルを提案します。
電車でのアクセス
- 地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」より徒歩約1分(4番出口)
- 地下鉄銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」より徒歩約6分(7番出口)
コンセプト
第一種市街地再開発事業により、街区の再編を行うとともに、細分化された土地を統合し一体的に利用することで、敷地の直下に地下鉄の軌道が横断している土地利用上の課題を解決し、土地の合理的かつ健全な高度・有効利用と都市機能の更新を進めています。
メガ梁工法で再開発ビルを実現。建物の直下には地下鉄半蔵門線のシールドに対する安全性を確保することが構造計画上最大のポイントとなります。そこでシールド直上の建物荷重はシールドを跨ぐ高剛性の梁(メガ梁)で一旦受け、シールドの両側に設けた杭により地盤まで伝達させる構造としました。さらに基礎梁をマットスラブ形式として厚さを4.5mまでに抑えることにより地下鉄シールドまでの上下隔離距離を可能な限り確保し、建物とシールド相互の影響に配慮しました。
敷地の高低差を活かした用途別の分離したアクセス動線を確保しています。
低層部にオフィス、高層部には住宅、屋上には眺めの良い屋上庭園を設置しています。
開発経緯
| 開発経緯 | |
|---|---|
| 2003年 | 平河町二丁目地区市街地再開発準備組合設立 |
| 2006年 | 都市計画決定告示(地区計画、高度利用地区、第一種市街地再開発事業) |
| 2006年 | 特定業務代行者(実施設計および施工)を選定 |
| 2007年 | 平河町二丁目東部南地区市街地再開発組合設立認可 |
| 2007年 | 権利変換計画認可 |
| 2007年 | 着工 |
| 2009年 | 竣工 |
データシート
| 計画概要 | |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区平河町2丁目 |
| 敷地面積 | 5,592m2 |
| 用途 | 事務所(2~13階) 住宅(14~23階、122戸) 店舗(1階) |
| 着工 | 2007年8月 |
| 竣工 | 2009年12月 |
| 建物概要 | |
|---|---|
| 建物名称 | 平河町森タワー |
| 延床面積 | 約51,800m2 |
| 階数 | 地上24階 / 地下2階 |
| 構造 | S造、SRC造、RC造 |
| 設計 | 大成建設株式会社 |
