3月10日、六本木ヒルズでは、森ビルおよび六本木ヒルズ自治会の共催による「六本木ヒルズ 震災訓練」を実施しました。

本訓練は、街ぐるみの防災体制を整備し、自助と共助の意識を高めることを目的に2003年の開業以降継続して実施しており、今年で14回目を迎えます。
当日は、六本木ヒルズの住民やオフィスワーカー、近隣住民など約900名が訓練に参加。煙の中を歩行体験する煙体験ハウス、消火器を使った消火活動訓練、AEDを操作して行う心肺蘇生訓練、包帯の応急手当などの訓練を行い、防災対応力を高めました。

「逃げ出す街から逃げ込める街へ」。六本木ヒルズ、そして私たち森ビルは、今後とも様々な活動を通じて、災害に強い安全・安心な街づくりに取り組んでまいります。

森ビルの都市づくり:安全・安心の取り組み

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煙体験ハウス

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消火器を使った消火活動訓練

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心肺蘇生・AED訓練

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包帯による応急処置訓練