7月22日(金)の大暑、沿道の再開発が進む新虎通りで、森ビル株式会社が参画する「新虎通りエリアマネジメント協議会」および「一般社団法人新虎通りエリアマネジメント」主催により「新虎打ち水大作戦 2016」が開催されました。

本イベントは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの際に、メインスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートとなる「新虎通り」において、地域の方々と官民が一体となって開催される初めてのイベント。当日は、新虎通りの愛宕下から日比谷通りまで長さ約270メートルにわたり、近隣のオフィス・店舗にお勤めの方や近隣居住者など、浴衣姿の女性や親子連れ約350名が参加し、虎ノ門ヒルズの井戸水、東京都の芝浦再生センターの再生水を使い、打ち水に興じました。

「新虎通り」は、沿道一帯が“東京のしゃれた街並みづくり推進条例”に基づく街並み再生地区に指定されているほか、道路を賑わいの場として活用する“東京都シャンゼリゼプロジェクト”も展開されており、今回の打ち水イベントを皮切りに、エリアマネジメントによる賑わいづくりが本格化。11月には、道路空間を活用した初めての大規模イベント「TOKYO SHINTORA MATSURI」が開催され、新橋・虎ノ門エリアを舞台に、東京・日本の持つ文化の魅力が世界に向けて発信される予定です。

当社は、引き続き新虎通り沿道の賑わいの創出に取り組んでまいりますので、どうぞご期待ください。

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新虎打ち水大作戦 2016 開催概要
日時:2016年7月22日(金)大暑 17:00~17:30 
場所:【開幕式】虎ノ門ヒルズ2F ステップガーデン【打ち水】新虎通り沿道(約270m)
参加者:近隣のオフィス・店舗にお勤めの方、近隣居住者、一般参加者(約350名)
実施内容:全国打ち水出陣式、フォトセッション、打ち水
参加費:無料
主催:新虎通りエリアマネジメント協議会、一般社団法人新虎通りエリアマネジメント
共催:打ち水大作戦本部、みなと環境にやさしい事業者会議
後援:東京都、港区
協賛:森ビル株式会社 等

ニュースリリース:7月22日は大暑!「新虎通り」で初の打ち水イベント開催!

新虎通りエリアマネジメント
森ビル株式会社や新虎通りの地域関係者を中心に、2014年3月に発足した新虎通りエリアマネジメント協議会の活動支援を目的に、より積極的かつ活発な活動を開始するため、2015年10月30日に一般社団法人新虎通りエリアマネジメントが設立されました。
本法人は、新虎通り及びその沿道を魅力的で持続可能なまちへ導き、まち全体の価値向上につなげるため、道路空間の利活用や道路空間を良好な状態で保っていく方法等について検討・活動を行うことを目的としています。