本日(4月1日)の弊社入社式における、新入社員へ向けた社長所感の要旨をご紹介いたします。なお、本年度の新入社員は28名です。

 

チャレンジする舞台はたくさんある
森ビルらしく挑戦し、共に成長し、未来を築こう

今夏のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが終われば、世界の目は東京に集まる。私は、都市づくりを通じて、東京の底力を世界に強く印象づけたい。

我々は今、虎ノ門ヒルズ周辺の一体開発をはじめ、複数の大規模プロジェクトを同時並行的に進めている。これだけのプロジェクトを一気に進めるのは、60年近い森ビルの歴史においても初めてのことだ。今年はこれらの計画や事業の骨格をつくり、地元の合意形成や都市計画などを決め込んでいく「要の年」となる。

我々のプロジェクトは、どれも難易度が高いが、様々な領域のトップランナーと積極的にコラボレーションしながら、都市づくりのトップランナーとしての自負を持ち、彼らの力を引き出して、世界の知見を集結した国際新都心を実現していく。

皆さんは、東京と森ビルにとって極めて重要な年に入社した。チャレンジする舞台がたくさんあり、どんどん成長できる環境にある。あらゆるチャンスを活かし、森ビルの次代を担うリーダーとしてしっかりと育ってほしい。森ビルの仕事はとても幅が広い。どの仕事も「都市をつくり、都市を育むこと」と絡んでいる。森ビルの一員になった以上、すべてを都市づくりと結びつけてみる習慣をつけてほしい。

「本気で都市づくりをしたい、都市と関わりたい」と思う人にとって、森ビルの仕事は圧倒的に面白い。森ビルらしく挑戦し、共に成長し、皆で未来を築いていこう。

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