5月4日の「みどりの日」、爽やかな天候に恵まれたアークヒルズエリアを舞台に、緑の重要性を学ぶ『親子でヒルズのみどり探検ツアー』を開催しました。
20組49名の親子が参加し、通常非公開のアークヒルズの屋上庭園を探検したり、アークヒルズ 仙石山森タワーの芝生広場でヨガを楽しみました。

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ツアー内容

(1)レクチャー:みどりってどうして大切なの?
ツアー出発前に、「都市におけるみどりの大切さ」「みどりを増やす街のつくり方」について模型を使ってわかりやすくレクチャーを行いました。

(2)探検:ヒミツの庭園「ルーフガーデン」
通常一般非公開となっているサントリーホールの屋上「ルーフガーデン」を舞台に、30年近くを経て育った屋上のみどりを見学、ガーデンに生息する植物、虫、鳥などの生物を観察しました。

(3)ワークショップ:「アークヒルズの植物を自宅で育てよう!」
クリスマスローズの育て方を詳しく学び、苗をおみやげとしてお持ち帰りいただきました。

(4)体験:みどりの広場で気持ちよく親子ヨガを楽しもう!
新緑の季節に大けやきの下、みどりの広場で親子ヨガを楽しみました。指導はヒルズスパ仙石山のインストラクターが行いました。


参加者からは、「みどりは、いろんなことに役立っているということが分かった(小学校5年生)」「緑の大切さ、東京に街が今後どうあるべきか考えるきっかけになった(保護者)」「親子でヨガ、期待していた以上に気持ち良かったです(保護者)」といった声をいただきました。

本ツアーは、「ヒルズ街育プロジェクト」の一環として、当社が街づくりのミッションとして掲げる「環境」をテーマに企画したものです。
ヒルズ街育プロジェクトは、夏休みにも様々なツアーを開催する予定です。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。

ヒルズ街育プロジェクトとは
創業から50年にわたり都市づくりを推進してきた当社が、そのなかで培ったさまざまな街づくりのノウハウや先進設備を、未来を担う子どもたちや地域の皆様に実地体験していただき、楽しく学びながら、次世代の都市のあり方を共に考えていこうという試みです。当社が街づくりのミッションに掲げる「環境」「安全」「文化」をテーマに、六本木ヒルズやアークヒルズを学習の場として使いながら、2007年から展開しています。