上海環球金融中心展望台は、この春、中国旅遊景区質量等級評定委員会により「中国4A級観光施設(中国4A級旅遊景点)」と評定されました。これは2009年世界一高い展望台としてギネス認定されたことに次いでもう一つ重要な名誉となります。

中国では観光施設について、交通アクセス、観光コンテンツ、安全、衛生、郵便・通信サービス、ショッピング施設、経営管理、資源と環境の保護、観光資源の吸引力、市場の魅力、接待能力や客人満足度など多方面において厳しい審査標準を行ったうえ、施設のレベルを5級(上位からAAAAA、AAAA、AAA、AA、A級)に分け、認定をしております。
2011年まで上海においては豫園、上海博物館を始めた約20箇所が「中国4A級観光施設」、また東方明珠テレビ塔、上海科技館と上海野生動物園の3箇所が「国家5A級観光施設」と認定されています。森ビルが開発、森ビルグループ会社が運営する上海環球金融中心展望台は、今回、屈指の外資系施設として、この名誉を獲得しました。

上海環球金融中心展望台は2008年8月30日に開業して以来、モダンな施設と絶好の眺め、及び優良なサービスを誇り、上海の新たなランドマークとして中国ないし世界各地からの観光客に注目されています。今後は最高レベルの5級観光施設の獲得を目指し、さらに前進してまいります。

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「中国4A級観光施設」の認定書

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シースルーの100階展望台

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お客様センターの様子

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上海環球金融中心外観