7月25日(土)に森美術館にて「アイ・ウェイウェイ展―何に因って?」と「MAMプロジェクト009:小泉明郎」展が開幕しました。

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「アイ・ウェイウェイ展」展示風景
作品名「中国の地図」ほか

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「アイ・ウェイウェイ展」展示風景
作品名「月の箪笥」

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「アイ・ウェイウェイ展」展示風景
作品名「フォーエバー」ほか

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「アイ・ウェイウェイ展」展示風景
作品名「断片」ほか

北京オリンピック・スタジアム「鳥の巣」を手がけたことで知られる中国を代表するアーティスト、アイ・ウェイウェイは、建築や現代美術、本の出版、展覧会の企画など、幅広い活動を続けています。近年では、多くの若者たちに影響を与えている彼のブログや、四川地震で被災した子どもたちの名簿作りなどでも話題になっています。
初の大規模個展となる本展では、新作6点を含む26点を展示します。

同時開催の「MAMプロジェクト009」は、世界の若手アーティストを紹介する個展シリーズで、今回は英国で高い評価を受けているビデオアーティスト、小泉明郎の新作を含む映像作品2点を紹介します。

また、本展は著作権者であるアーティスト2名の快諾を得て、館内でお客さまに一定の条件のもとで写真撮影をしていただけることになりました。森美術館は、お客さまのブログなどを通して、一層多くの皆さまに森美術館の展覧会や新しい取組みについて知っていただきたいと考えています。

森美術館:http://www.mori.art.museum/
「アイ・ウェイウェイ展―何に因って?」
「MAMプロジェクト009:小泉明郎」展