東京と国際会議

国際会議が開かれる都市の比較
世界7都市の魅力を職・住・遊の視点から、様々なデータを材料に比較します。ここでは、国際会議が多く開かれる都市は、どんな条件を満たしているかを見て、魅力ある国際都市の姿を探ります。

国際会議が、1年間に最も多く開催されている都市はどこでしょう?

国際会議とは
「国際会議」とは、具体的にどのようなものを言うのでしょう。
国際団体連合(UAI)はその基準を次のように規定しています。
国際団体本部、並びに国際団体の支部が主催した会議で、
1)参加者数300人以上
2)参加者の40%以上が外国人
3)参加国数5カ国以上
4)会期3日以上の実績があった会議
としています。
国際空港から都心部への距離
空路で直接結ばれている国外都市数
開催地選択のポイント
国際会議開催数は、その国あるいは都市での先端的技術・実績や、開催に向けての積極的な取組みの度合いだけでなく、その寿の総合的な魅力を推し量る指数であるとも言えます。国際会議の開催は、国際会議場が重要な要素ですが、加えて、その都市のホスピタリティや観光資源、文化遺産なども重要なファクターとなっています。
国際観光振興会(JNTO)は、開催地選択のポイントとして、以下を挙げています。
1)交通アクセスの良さ
2)会議場に加えて、ホテル・宴会場・レストランなどの周辺環境の良さ
3)観光資源・文化遺産
4)外国人を受け入れるホスピタリティ
各国のTOEFLの平均点と公用語
各都市のコンベンション施設の1人あたりの料金
国際会議目的で訪日する外国人の活動内容
訪日外国人の活動内容(複数回答)
訪日外国人は、日本料理・買い物・都市の生活を楽しんでいます。
言い換えると、日本の生活文化の追体験ということもできます。
国際会議目的に来日する外国人も、同様の活動をしていますが、特徴としては「現代美術と文化」「伝統美術と文化」「交流プログラム参加」「ショールムなど」をより多く体験しています。
都市別に見た国際会議開催件数
国際観光振興会(JNTO)の調査によると、都市別の国際会議開催数('01年)は、1位パリ(229件)、2位ロンドン(191件)、3位ブリュッセル(188件)、4位ウィーン(140件)、5位シンガポール(120件)、16位香港(77位)、19位ニューヨーク(74件)、33位東京(46件)でした。(上海はデータなし)
国際会議開催件数の推移について、全体的な減少傾向にも関わらず、香港はわずかながら増加していあます。'91年には開催件数がほぼ同じであったアジアの3都市ですが、'01年の数値を見ると、シンガポールが120件、香港は77件、東京は46件と差が歴然としています。
都市別に見た国際会議開催件数
Check It Now!:国際会議開催数は、都市の総合的な魅力を推し測る指数とも言えます。
国際会議の開催は、会議場だけでなく、その都市のホスピタリティや観光資源、文化資産なども重要なファクターとなっています。

このページのTopへ