エリア全体で効率良くエネルギーを使う

- 供給地域
アークヒルズ
森ビルの先導的プロジェクトであるアークヒルズでも、地域冷暖房を導入。隣接地区に開発された赤坂インターシティ内にサブプラントを設置し、エネルギーの面的利用を推進するとともに更なる省エネを図っています。
森ビル蓄熱システム導入実績

- 蓄熱空調システム概念図(冷房最大負荷日 熱源運転計画例)
昼間の空調エネルギーを夜間に蓄えて使うことによって電力負荷を 平準化するシステム。電力負荷の平準化は、化石燃料比率が低い夜 間の電気利用へのシフトや、電力プラントの負荷低減につながるな ど、環境負荷低減への貢献が期待されています。
| 森ビル蓄熱システム導入実績一覧 | |||
|---|---|---|---|
| 愛宕グリーンヒルズMORIタワー | 800RT 吸収式(400RT×2) 800RTプラインターポ製氷埓 800RTプラインターポ追掛時 |
840m3氷 (ダイナミック) |
1,720RT蓄熱棟の放熱能力(追掛含む) 860RT×2 2,520RT |
| オランダヒルズ森タワー | 700RT発生器(350RT×2) 200RTターポ |
610m3冷水蓄熱槽 (温度成層) |
300 RT蓄熱棟の放熱能力 熱交換器300RT 1,200RT |
| 赤坂溜池タワー | 420RT発生器(210RT×2) 200RTダブルハンドターポ |
700m3冷水蓄熟槽 (漏泄成層) |
400RT蓄熱棟の放熱能力 熱交換器 400RT 820RT |
| プルデンシャルタワー | 1,000RT吸収式(400RT×2 400RT×2) 400RTプラィンターポ製氷時 500RTプラィンターポ追掛時 |
355m3氷 (ダイナミック) |
1,100RT蓄財緋束の放熱能力 放熱熱交250RT×2 追掛放熱熱交600RT 2,120RT |
エネルギーの無駄使いをなくす

- 1.エネルギー消費量の定常把握
- 2.潜在化しているFaultの発見
- 3.自動制御の確認と最適化
BEMS(Building Environment and Energy Management System)とは、建物の使用エネルギーや室内 環境を把握し、省エネに役立てるシステム。中央監視(BA)でリアルタイムにエネルギーの使用状況を確認し さらにデータを蓄積・分析することで、エネルギーの使い過ぎや無駄をなくします。国家的施策でもあるBEMS の普及には、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(通称NEDO)による補助金制度が整備されており、 六本木ヒルズ森タワー、オランダヒルズ森タワー、虎ノ門37森ビルの3物件においてこの補助金制度を活用しています。

最新の省エネルギーシステム・機器類を、BEMSにより適切に運用管理を行うことで、六本木ヒルズ森タワーでは運用実績で当初想定より-23.0%(H19年実績)、オランダヒルズ森タワーでは-16.7 %(H19年実績)のエネルギー削減効果がありました。森ビルの特色であるプロジェクトにおける計画から運用管理までの一貫した取組体制の強みを生かし、BEMSを導入したビルでは、BEMS運用推進会議と称する会議体を組織。設計部門・管理部門・ビル管理協力会社が一体となって、エネルギーおよびCO2排出量の削減に努めています。
| BEMS導入物件 | |||
|---|---|---|---|
| 名称 | 既存/新築 | 規模・延床面積 | 管理点数 |
| 六本木ヒルズ森タワー | 新築 | 地上54階、地下6階 約380,000m2 | 約4,000点 |
| オランダヒルズ森タワー | 新築 | 地上24階、地下2階 約35,700m2 | 約4,000点 |
| アーク森ビル | 既存 | 地上37階、地下4階 約182,000m2 | 約4,000点 |
| 表参道ヒルズ | 新築 | 地上6階、地下6階 約34,000m2 | 約2,000点 |
| 虎ノ門37森ビル | 既存 | 地上13階、地下2階 約36,700m2 | 約800点 |

